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リーダーシップが身につく本/嶋田 有孝
¥1,260Amazon.co.jp
≪この本を読むきっかけ
≫
著者である嶋田さんより献本して頂きました!
嶋田さんといえば、以前紹介した「20代で読んでおきたい成功の教科書」が
僕の心を揺さぶってくれましたが、今回もいい内容の本でした^^
「20代で読んでおきたい成功の教科書」紹介記事→ こちら
≪目次
≫
◆はじめに
◆序章:リーダーシップの原理原則
◆第1章:共通の目標へと導こう
◆第2章:部下を育てよう
◆第3章:先頭に立って行動しよう
◆第4章:積極的に話し合おう
◆第5章:前向きに評価しよう
◆第6章:強い責任感を持とう
◆あとがき
≪気になる部分の抜粋
≫
●リーダーシップの根本は人間に対する理解です。人間の心、その強さと弱さを
理解できない人には、リーダーは務まりません。
●人が真に動くのは自分自身で「そうしたい」と感じるときだけです。
他人が人を動かすのは本来不可能です。「人を動かす」という言葉は本質的に
間違いで、「人を導く」という方が正解でしょう。
●リーダーの最も大切な仕事は、その組織で働く人達に魅力的なビジョンを掲げ、
共通の目標へと導くことなのです。
●会社を人の身体に例えるなら、人材は「筋肉」のようなものです。鍛える為には
積極的に動かさなければなりません。人材を動かして鍛えるには2つあります。
①仕事全体を見る視点を育てること。②定期的に異動や担当替えをする。
●リーダーは部下の行動を嘆くのではなく、まずは自分が部下の模範と
ならねばなりません。
●「できる上司」と思わせる武器を磨いてください。部下から信頼と尊敬を
得られるような圧倒的な得意分野をひとつでももつこと。
一芸に秀でることがリーダーとしての力につながるのです。
●部下は話すことによって、考えを整理しています。途中でイライラしたり、
頭から否定したりしないで下さい。報告を聞くには忍耐力も必要なのです。
どんなことでも一度受け止めてみること。その後に自分の言葉を投げ返すのです。
●一般に、部下はほめられると悪いことができなくなります。
「いつも朝早いね」とほめられると遅刻しづらくなります。
「やさしいね」と言われると、人に冷たくしづらくなります。
ほめることの効果は絶大です。
●部下を守るために、組織のために、その代表として戦えること。
相手が誰であろうと、信念を持って引き下がらないこと。
これが強いリーダーの条件です。
≪感想
≫
どうでしたか?
著者の嶋田さんの本はこれで2冊目ですが、かなりの勉強家だということが
本を読んでわかるのと、とにかく読みやすくて、わかりやすいです。
当たり前のことも多々書かれていますが、読みやすさが理解度を
加速度的に増してくれるように思います。
僕もある事業の責任者として、自分のリーダーシップぶりを考えてみましたが、
やはり、部下の個性は様々で、求めるリーダー像も多種多様だと思います。
しかし、「雰囲気作りがうまい」とか「ここ一番でいいアドバイスができる」とか
そういったことはどんな部下も求めていることだと思います。
やはり、リーダーたるもの、部下のいろいろなことを知っていなければ、
指導やアドバイスも的確にはできません。
ということは日頃からのコミュニケーションを有効にとらないと、
いざという時に的確なアドバイスもできないですし、できたとしても
心の中で「舌」を出して、素直に聞いてくれないこともあるかと思います。
自分自身はまだまだ足りないところもありますが、こうやって本を読むことで
少しずつでも成長できているのではないかと思っています。
リーダーシップの基礎的なことは本書で十分学べますので、
そういう立場の方、目指している方は一読をオススメします。
≪プレミアム流この本のタイトル
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★ リーダーが持っておくべき35の能力
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