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仕事は「捨てメモ」でうまくいく/相葉光輝
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(4.5点/5点中)
≪
この本を読むきっかけ
≫
著者の相葉さんより献本していただきました。
僕はメモをそもそも取らないので、読んだらどうなるのかと - 思いながら読み始めました。
≪
付箋箇所の抜粋
≫
1章:メモは「捨てるため」に書く最強の仕事ツール
●メモをした後に情報を取り出そうとしても遅い。
メモする前から、必要な情報以外はすべて捨てる。
●言ったことをメモするだけの「メモ」(受けメモ)は常に受け身のため、
何も新しいものを生まない。
●メモを一字一句とることに集中するあまり、「考える」ということをしない。
●年収の高い人ほど情報を「捨てる」ことを意識し、低い人ほど「残す」ことを
意識したメモになっている。
●何か新しいことをはじめる際は、一度過去に成功したことをまとめたノートや
メモを思いきって捨てることが、逆に大事なことだと心にとどめるようになった。
●捨てる三原則
①情報を捨てる。
②「きれいに書く欲」を捨てる。
③メモそのものを捨てる。
●メモをとり、やる気を見せておきながら、結果が伴わないことで
「こいつメモをとっていたのに正確にできないのか」と
必要以上に印象を悪くしてしまうのです。
(メモ自体は効果的だが、情報を捨てない限り、いつまでも受け身になる)
●有益な言葉のメモほど、真っ先に捨てる。
自分にとって有益な話ほど、聞いて感動して、少しモチベーションが
上がって、気づけばそのままになってしまっている。
大事なことほど、自分の体で覚え、自分の言葉で言えるようにすることが
最終目標のはすである。
2章:捨てメモで身につく「三つの効果」
●メモをとらない人と引きこもりの人は似ている。
メモをとらない人は何かのきっかけでメモは意味がないと判断し、
メモをしなくなり、気づけばなんとなくメモをしなくなっている。
●テレビの「ながら見」はしない。テレビを必要以上に見ていると
だらだらとした受け身の時間が出来る。そういう時間に読書や映画を
見ることの方が能動的に見ようとして、何倍も自分の財産になる。
●アイデアやメモはノートに書いた時点で古いものになる。それを取っておくと、
新しいアイデアを生み出す邪魔になる場合がある。
メモを「きれいに書こう」と思っているひとほど、この傾向が顕著に出ます。
●アイデアとは半分以上、「自分の信念」だと思います。
●伝え聞いた人が実際に行動して伝えるうちに、伝える人の意見が入ったり、
大事な部分はより丁寧に伝えられたり、強調されたりすることで、
ただ書いたメモを渡すよりも、何百倍も相手に伝わる。
●メモを捨てるという行為は、仕事に対して能動的な姿勢を身につける、
もっとも単純な訓練なのです。
3章:「捨てメモ」の理想的な書き方から捨て方まで
●「捨てメモ」を実践するための五つのステップ
①まずはメモとペンを用意しよう!~準備~
メモ;百円の物でも、コピーの裏紙でOK。
ペン;3色か4色のボールペンがおすすめ。
②「さかなの法則」で書きなさい~心構え~
さ→さっと(気軽に)
か→カタカナで(見慣れないので、インパクトがある)
な→なぐり書き(体裁をきにしない)
③メモする前に情報をとことん捨てる~情報を捨てる~
メモに書く内容は5つ。
1)知りたい情報やテーマ
2)1に関連した情報(大事な部分だけメモする)
3)心の声(聞いたメモに対して自分の意見も書いておく)
4)疑問形(自分が書いた感情に対して疑問符を投げかける)
5)裏づけ
④捨てメモを利用してアイデアを生み出す~欲を捨てる~
綺麗に書かないために紙面に6割埋まったら捨てる。
余白がなくなると書くのをためらうため。
「キャラづくり」を活用する。
⑤「決まり」に従って正しく捨てる~メモを捨てる~
捨てる順番は大切なものからと心得る。
メモを捨てるときの賞味期限は48時間。
4章:捨て方を極めると、夢がかなう
●1日5分でいいので「あなたはこの人生で何がしたいのか?」を考える。
●夢や目標を叶えるために大切なことは、夢や目標に歩むための「第一歩」を
いかに早く踏み出せるかどうかに尽きます。
●一度メモしてワクワクしたら、脳は自然とあなたの望む未来を引き寄せてくれる。
●小学生の時に楽しかったことや誰かに褒められたことなどは
あなたの強みだったり、やりたいことなのかもしれません。
●相手の良さを見つけるには、相手の好きな部分やいい部分をメモして、
それを自分の言葉で言えるようにし、書いたことをじぶんなりの言葉で
相手に話してからメモを捨てる。
●人は思った通りの人生を歩むようにできています。
つまり私は「書いても何も変わらない」という思いを潜在意識に刷り込んでしまい、
その思いを実現するために自ら変われないことを望んでしまっていたのです。
●メモの習慣を「受けメモ」から自分が主体的になりやすい
「捨てメモ」に変える。やることはたった1つ「捨てる」ことだけ。
≪
感想
≫
僕はメモを取らないんです。 - なぜなら、、、取っても見返すことがほとんどない。
B型のわりに(よくA型でしょって言われる)几帳面なので、 - 書くとしたら、きれいに書こうとし、途中でしんどくなりメモしなくなるのが
- 自分の傾向です。
- なんでもかんでも捨ててしまえみたいなイメージがあるかもしれませんが、
- 僕が読んで感じたことは、捨てない限りメモに頼ってしまって、
- 思考がストップもしくは成長しないので、新しい考えが浮かびにくい。
思い切って捨てないといけないと思えば、メモに書いている内容を - 覚えようとしたり、実践しようとしたりという考えになり、
- 結局、メモしたことを実践するということになるため、自分の身になる。
きれいなメモやノートの完成が目的でなく、書いたことを自分に - 落とし込むことが目的であることを認識できた良書でした。
- 今回の抜粋ではエッセンスしか書いてません。
- 本書の中で、豊富な例や抜粋箇所の詳細な説明がありますので、
「メモを捨てる」ってとんでもないと思っている方ほど、 - ぜひ、読んでみて下さい。今までのメモに対する価値観が変わると思います。
- いい書籍を読む機会を下さった相葉光輝様、ありがとうございましたm(__)m
最後までお読み下さり、ありがとうございますm(__)m
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