どーも、プレミアムです
本日ご紹介の本はこちら↓
- 会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ
- (マイコミ新書)/齊藤 正明
(4点/5点中)
=胸にぐっさりフレーズ
- 第1章:海の男はストレス知らず
じっくり考えても、すぐに決めても結局確率は50%
- それならば、早くどっちにするかきめてしまう(P23)
人間はの、幸せの中にいる時は、幸せに気づかもんよ(P28)
結果にばかりこだわると、その途中にある、
- おもしれーもんや、役に立つことを見逃すんど(P38)
努力することに見返りを求めんほうがいい(P52)
第2章:海と向き合えば自分がわかる
最初はの、「自分は何もできないダメなやつだ」と
認めるこからど。
そこから一歩ずつ、自分の得意だったり、
好きなことを磨くんど」(P64)
何かの分野で成功した人は、もともと能力があるから
うまくいったわけではなく、うまくいったってことは、
きっとあの人には能力があるんだろうと
後で理由づけされちょるだけど。
短所は見方を変えれば長所で、長所は見方を変えれば短所なんど。
悪いとこばかり見るから悩むんど。
自分の悪いとこばかり見るやつは他人に対しても悪いとこ
ばかり見るんど(P80)
後ろ向きになるっちゅーのは、危険を感じる能力ど(P86)
第3章:海の男は仕事を楽しく変える
新しいことを始めようとしたら、失敗は避けられん。
失敗がないというのは、長い目で見たときには
一番の失敗になるんど(P110)
第4章:マグロをつるために必要な考え方、ものの見方
人はの、起きて目が開いちょるからといって、
見えるものを正しく見ちょるわけでねぇ(P116)
便利になれば幸せになる、そんなん全部幻ど。
むしろ、不便なほうがみんなで助け合ったりして、
心の中に幸せをかんじるし、難しいこともできるようになるんど(P135)
第5章:基本に忠実であれ!時に大胆かつ賢くふるまえ!
小さなミスが大きな事故につながる。これは間違えねぇ(P146)
第6章:マグロ船で学んだ 人を活かすコミュニケーション術
理由を示さずに叱っても意味がないどころか、マイナスになる(P168)
人を叱るとき、「何やってんだ」「やる気あるのか」などと、
叱責しがちで、相手も反発するが、
「あなたのように優秀で、ずっと働いてほしい人が、
ここでミスしてしまうのは痛手だ」という相手の
能力や存在を尊重するような表現が入っていると
愛情を感じる(P171)
会話は連想ゲーム
悪い例・・・「暑いね」と言われ「そうだね」
良い例・・・「暑いね」といわれ「こういう時は冷たい
スイカが食べたいですね」
短所や未熟な部分は個別で教え、
良い面は全員に伝える。
くせのあるなまり(九州かな)で読みにくい
部分もありますが、なんとも漁師さんの切り口で
自己啓発的なアドバイスがいくつも書かれています。
ここでは書ききれない良い言葉は他にも
ありますので、よろしければ読んで体感してください。
最後までお読み下さり、ありがとうございました
ポチっとなぁ
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