【読書168-3】:人を動かす  3/3 | 読書で人生武者修行(改)

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自転車この本を読むきっかけ自転車

言わずと知れた名著!いろいろな本の元ネタになっている。
ビジネス書好きと公言している以上読むべき本かと思い、

読んでみました。
全3回の3回目です。


ロケット付箋箇所の抜粋ロケット

PART4:人を変える九原則

①まずほめる
●我々は、ほめられた後では、苦言も大して辛く感じないものだ。
●まず相手をほめておくのは、歯科医がまず局部麻酔をするのによく似ている。

もちろん、あとでガリガリやられるが、麻酔はその痛みを消してくれる。
~人を変える原則1~
★まずほめる。

②遠まわしに注意を与える
●人の気持ちや態度を変えようとする場合、ほんの一言の違いが
 成功と失敗の分かれ目になることがある。
●人を批判する時、まずほめておいて、次に「しかし」という言葉を挟んで

 批判的なことを言う人があるが、ほめられても「しかし」のあとで
 全て消されて、信頼感をまたなくなる。「しかし」ではなく、「そして」に
 変えると成功に転じる。
~人を変える原則2~
★遠まわしに注意を与える。

③自分のあやまちを話す
●人に小言をいう場合、謙虚な態度で、自分は決して完全ではなく、
 よく失敗をするがと前置きをして、それから相手の間違いを注意してやると、
 相手はそれほど不愉快な思いをせずにすむものだ。
●謙遜と賞讃は、われわれの日常の交際にも、大きな効果を発揮することが
 できるはずだ。正しく応用すれば、人間に奇蹟を生み出すこともできるだろう。
~人を変える原則3~
★まず自分の誤りを話した後、相手に注意を与える。

④命令しない
●押しつけがましい命令は、あとにしこりを残す。
 たとえそれが、明らかな正すためであっても、そうだ。
●命令を質問の形に変えると、気持ち良く受け入れられるばかりか、
 相手に創造性を発揮させることもある。
 「車をどけろ!」
 →「あの車をのけてくれたら、他の車も出入りが楽になると思うけど、どうだろう?」
~人を変える原則4~
★命令をせず、意見を求める。

⑤顔をつぶさない
●一言二言思いやりのある言葉をかけ、相手の心情を理解してやれば、
 そのほうが、はるかにうまく行くだろう。
●相手の自己評価を傷つけ、自己嫌悪に陥らせるようなことを言ったり、
 したりする権利はわたしにはない。大切なことは、相手をわたしが
 どう評価するか、ではなくて、相手が自分自身をどう評価するか、である。
 相手の人間としての尊敬を傷つけることは、犯罪なのだ。
~人を変える原則5~
★顔をたてる。

⑥わずかなことでもほめる
●我々には他人から評価され、認められたい願望があり、そのためには
 どんなことでもする。だが、心のこもらないうわべだけのお世辞は反発を覚える。
●人を変えようとして、相手の心の中に隠された宝物の存在に気づかせることが
 できたら、単にその人を変えるだけでなく、別人を誕生させることすらできる。
~人を変える原則6~
★わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる。

⑦期待をかける
●相手に美点を発揮させたければ、彼がその美点を備えていることにして、
 公然とそのように扱ってやるがよい。良い評判を立ててやると、
 その人間はあなたの期待を裏切らないように努めるだろう。
~人を変える原則7~
★期待をかける。

⑧激励する
●子どもや夫や従業員を、バカだとか、脳なしだとか、才能がないとかいって
 ののしるのは、向上心の芽を摘み取ってしまうことになる。
 その逆を行くのだ。大いに元気づけて、やりさえすれば容易にやれると思い込ませ、
 そして、相手の能力をこちらは信じているのだと知らせてやるのだ。
 そうすれば相手は、自分の優秀さを示そうと懸命に頑張る。
~人を変える原則8~
★激励して、能力に自信を持たせる。

⑨喜んで協力させる
●誠実であれ。守れない約束はするな。自分の利益は忘れ、
 相手の利益だけを考えよ。
●相手に期待する協力は何か。明確に把握せよ。
●相手の身になれ。相手の真の望みは何か?
●あなたに協力すれば相手にどんな利益があるか?
●望み通りの利益を相手に与えよ。
●人にものを頼む場合、その頼みが相手の利益にもなると気づくように話せ。
~人を変える原則9~
★喜んで協力させる。

付録:幸福な家庭をつくる七原則
①口やかましく言わない。

②長所を認める。

③あら探しをしない。

④ほめる。

⑤ささやかな心づくしを怠らない。

⑥礼儀を守る。

⑦正しい性の知識を持つ。


走る人感想走る人

相手の気持ちにどれだけなれるのか?という気持ちを持って接することで、

円滑なコミュニケーションがとれるんだろうと思います。
すごく読み応えのある本であり、
人として生きていく上で大切な要素が書かれていました。

こうやってまとめてみると、当たり前のことを羅列しているだけのようですが、
本のなかでは、豊富過ぎるぐらいの例えや事例がたくさん書かれているので、

いろいろな角度から、法則や原則の重要性が感じられます。

ホントは7回読むといいようですが、

まずは1回読んでみることをオススメします!

最後までお読み下さり、ありがとうございますm(__)m

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