ラパール (お腹が減った)
こんにちは、黒豆です。
突然ですが、問題!!
ブルネイにはスターバックスが一つもありません。意図的にです。なぜでしょうか??←答えはブログの最後で(後に1か所あると判明 9月5日訂正)
ブルネイでは断食明けの一カ月間、ハリラヤというパーティー週間に突入します。
このパーティー期間では、一日に何人もの友人の家にお呼ばれすることもあります。今日黒豆はパーティーを梯子してきました。
パーティーに行くと、食事を勧められます。
そしてついつい食べ過ぎてしまう。。。。。
こうして太ってしまうというのがブルネイ流!TIB(This is Brunei)
今日はブルネイの料理を一挙紹介!
バターミルクチキンという料理
バターとミルクで甘く鶏肉を煮たもので、ご飯にかけて食べます。
味は砂糖で甘くしてあり、美味しいです。
左がエビとタマゴの揚げ物、左はチキンから揚げの甘辛煮
タケノコ?の煮物
果物 ランブータン ランブ―は「毛」という意味のマレー語
ライチのような果物
米で作った甘くてもっちりしたお菓子
黄色いのはシフォンケーキみたいなお菓子
チーズ巻
日本では考えられない組み合わせ
醤油と大量の唐辛子を混ぜた、スペシャル醤油
食事の特徴としては
毎日チキンばかり食べること
生野菜を食べないこと
辛い料理が多いこと
ですね。ブルネイ人はドリアンも大好物です。
飲み物はペプシ、コカコーラ系列、YEOという甘い豆乳、TEAtariという甘い紅茶、甘い緑茶などを飲む人が多いです。
さて、なぜスターバックスが無いのか(※訂正:一か所ある)というと、それは宗教に関係があります。
ブルネイはイスラム国家です。なので同じイスラム教の国に親しみを抱いています。それはイスラエルに攻撃されるパレスチナを応援することでもあります。
スターバックスはアメリカ発の企業なので、アメリカとイスラエルがパレスチナへの攻撃を辞めることを希望し、圧力をかけるのに反対しています。そこで彼らの商業活動を許さない姿勢をとっているのです。
(友人から聞いた話)
でも、おかしいなと思うこともあります。マクドナルドがブルネイに1店舗あります。そしてブルネイ人が良く飲むコーラはアメリカ発の商品です。
筋が通っていません。。。
商業と政治の折り合いをどこでつけるのか。
難しい問題なのでしょう。