年末年始に父が亡くなり、悲しみに打ちひしがれていたところでしたが、なんとか元気を取り戻してきました。納骨祭は50日目に行われるものですが、この日はもう涙にくれることもなくなり、一時帰省し、普通に滞りなく行うことが出来ました。

いや~、、それでもまだ鳥居をくぐってはいけないとか、色々と面倒なこと言われていましたが、本当にそういう儀式的なものというか因習的なもの??というか、何もそれについて本当の意味や何かがあるのか?について誰も確認したわけじゃないと思うのですが、、ずっと言われていますよね。

というわけで、鳥居をくぐらないように!!って言われて特にどこにも行っていないし「くぐってないです・・・」と思いつつ、神主さんのやってくださる儀式に参加。

なにやら、、父はお正月のことだったのと故人の遺志を尊重し、親戚等を呼ぶなど形式的なお葬式を挙げられなかったことから、「まだこの現世をまよっていらっしゃるので・・」と言いつつ儀式が始まったのですが、、

(いや、そんなことない!父はもうあちらに行ってますけど!死んだことも自覚してるし、向こうで見てきたし会ったし笑顔だったし)と思いつつ寒い中、耐えました~。

いいかげんなものですよね~、、ああいうのって「こういう儀式をしないと、こうなります」っていうマニュアル式のことを言うだけで、

「だからこういうものを備えて、こういう儀式をしなければならないのです。」

とか言うけど、、嘘やね。カタチだけで意味ないんじゃないの?
って、結局これは、残された遺族が満足するための儀式ですね。

と思います。

しかし、とにかくも何よりも外でだったのでかなり寒かった!!
ガタガタ震えました・・w


父は今のところいわゆる私が離脱していく「アストラル界=幽現界」とか「幽界」とかいう世界に今いるようです。なにせ私が遭いに行けるのだからそこに居るのだと思います。

これがもっと先の上の階層に行くようになると、私もだんだんと遭えなくなりそうですが。

こちらの世界に最も近いのが、このアストラル界なので、ほぼこちらの世界に近いので、亡くなった方々も抵抗なく、こちらの現実三次元からあちらの幽界に慣れるための準備期間としてあるのだそうですね。

父はあれから、私も望まないし、しょっちゅう呼び出すのも違うと思うので、出てきませんが、、
おそらくは、楽しく(?)やっていることだと思います。

昨日はカラオケバトルコンサートという楽しみにしていたコンサートに行ってきたのですが、生の歌を聴いて、なんとまぁ、、歌の上手い人たちの脅威の歌声を堪能し、驚嘆し、感動し、涙してきました。
アンダー18の学生さんたちの歌声もあったのですが、、、も~大人に勝るとも劣るまじぐらいな、めちゃくちゃ魅力があって上手くて驚きました。

素晴らしかったです!

父が歌が好きでカラオケ三昧していて、最期にもカラオケを歌って亡くなったこともあり、こうしたコンサートや歌を聴きにいくことは、同行二人のつもりで、もともと好きでしたが、さらに積極的に行こうかな~と思うぐらい、、夕べのコンサートは楽しかったです。

歌の上手い人っていいですね~・・あれ、、どうしてあんなに感動するんでしょうか?(笑)

と、いったわけで話が支離滅裂になっているのですが、、

今回の父のお葬式での良かったことと言えば、15年~20年ぐらい断絶していた実弟との交流が復活したことです。これはほんとうに大きな収穫だったといえるかもしれません。

弟は最初は、すぐには心を開く様子がありませんでしたが、メールのやり取りなどをしていると、だんだんと心を開いて来て、昔の仲の良かったきょうだいでしたから、、
その気持ちも次第に取り戻しつつあるのかもしれません。

このことが本当に良かったです。
知り合いや友達もこのことを涙して喜んでくれたりして、、本当にそうして涙してまで喜んでくれたことも、私にとっては感動したというか、びっくりなことでした。(なにせ私は人をあまり信用していないのでw)

弟も私と同じく、人を信用するなどバカのすること!というような徹底的な人間不信を持っていて、それはもう私たちの育ち上仕方のないことなので、原因=結果の法則としてもその通りにならざるを得なかったと思うのですが。

そういう頑なな態度が、対話やメールをするうちに、1、2週間に一度しか来なかったメールが次第に間隔が縮まってきて、内容もだんだんとフレンドリーというか、趣味嗜好に限られますが、きょうだいの勘(W)をとりもどしてきたようです。(笑)

そして、何よりも私たちが共感して笑顔になったのが、、
弟に「○○ちゃんって、犬派?猫派?どっち?」と尋ねると、、、

少しニコニコ笑いながら当然とでもいうように、、、

「圧倒的に猫派よ~~!!」と言って笑ったことです。(笑)

やっぱそうよね!?そうよね~~!?私らACやもん、猫派間違いないよね~!!
って思ったことでした。

それから猫話に花が咲き!ww
医学生時代に疲れ切って休憩所に居ると、そこに猫がいて、すごい心配そうに見つめられてた話とか、、色々して和みまくり・・www

すっかり打ち解けることに。(っていうかそもそもきょうだいやからね)

まぁ昔むかし、超仲良かったきょうだいなんやから、当然か、、!