ラエリアンムーブメント:アジア大陸代表のブログ様記事より転載
http://ameblo.jp/junzom/entry-12200856697.html

第1章 質問に答えて

”死とは何か?” の項 からその一部を紹介します

では、人間のプログラミングとは何でしょうか。


それは一方では、人間の行動、環境と接触するための感覚器官、移動・食物摂取・生殖などに用いるための物理的器官に関する諸情報を内包した、遺伝子コードのことです。これらの情報は、各人が多かれ少なかれ遺伝的に、生まれた時から持っている先天的なものです。

また他方では、それは、他者との交流のための言語学習を通じて人間を条件づける教育とか、人間の行動を規制する法律、「道徳的」価値観、教訓、世界観、宗教など、個人の行動を規制するすべてのものです。

個人は、自分の意志で行動し、自分で選択した価値観に従って行動していると思っていますが、実はこれは、個人の受けた教育や教育者の観念により決定され、プログラムされたものなのです。これが後天的と言われるものです。

無自覚な人間、つまり通常人は、先天的あるいは後天的に、遺伝または教育者によってプログラムされた以外のことは、為(な)し得ません。

それに対して、完全なる人間、すなわち空間と時間の無限の中に、自己を位置づけることができるほどに意識レベルの高い人は、自己プログラミングの可能なコンピュータとなります。その人は、自己の意見を求めることなく知らず知らずのうちに為されてきた、教育者によって自己に押しつけられたプログラムを、再検討することができます。

そして、これまでのものより高い基準に照らして、自分により良いと思われる諸々(もろもろ)の新しい価値を、全面的あるいは部分的に、古いプログラムに替えて取り入れることができます。


今までの基準というのは、伝統の保持という世間一般の目的に個人を順応させるために、周囲や家族によって正当化されてきた基準です。そして、その伝統というものは、必然的に過去に、すなわち宇宙とその中での人間の位置づけという観念において、社会一般の意識レベルが全く原始的であった時代に結びついているものなのです。

完全な人間、つまり、自分の頭脳能力の10パーセント(この数字は通常人、つまり不完全な人間の平均値である)以上の能力を発揮できる、高い意識レベルを持つ人間になりたいと思う通常人は、徹底的な「脳の洗濯」を自分自身で成し遂(と)げる必要があります。


この作業によってのみ人は、頭の中のすべてのものを取り出し、それを分析し、自分に良いと思われるものを残し、悪いと思われるものを取り除くことが可能となります。自分自身のものと言える諸観念は維持し、受け入れた諸観念、つまり他人や家族、取り巻きや人を自分たちの好む型にはめ込もうとする連中から受け取った諸観念は、捨ててしまうのです。


この作業は、あなたの行動、社会で起こる出来事に対してのあなたの反応、また、あなたが目を覚まし、起床し、洗面し、服を着て食事をし、労働し、他人と会話をし、官能を楽しんだりする時のそれらのやり方すべて、些細(ささい)で取るに足りないようなあらゆる行為にまで及びます。

完全な人間になるとは、眉(まゆ)の動き一つにせよ、周囲の人たちに与える影響を意識できるようになるということです。


もちろん、この「大掃除」が効果的であるためには、この不完全な人間の世界と完全な人間の無限の宇宙とを隔(へだ)てる壁をすでに乗り越えた人間と一緒に為される必要があります。無限の世界へ通じるいくつもの道を知っていて、しかも、新しい旅人に無理に特別な道を選ばせることもなく、旅人が自由に選んだ道に沿(そ)って歩いて行けるように彼を導いてくれる人と、一緒に行うのが良いのです。

人間の意識というのは、一般的に、ある基準に従って他人によって建てられた家のようなものです。この基準は、世間がそのように作り、また、何よりも両親のものであるが故(ゆえ)に、私たちは決して、それに疑問を差し挟(はさ)むようなことはありませんでした。

完全な人間は、この家を破壊し、彼の好みと自由奔放(ほんぽう)な考えに沿った設計図を描き、前の家の廃墟(はいきょ)の中から再び使えそうな材料を取り出し、それらを新しい材料と組み合わせて、彼の本当の個性に完全に適合した、新しい住居を建てるのです。
。。。。。


-----------転載終わり

(管理人)
というわけで、ラエリアンムーブメント様より転載させていただきました。
宇宙人関連は、今においてもやはりどこかトンデモなものとして見られたりするのですが、私個人の経験値としてこれは真実なものになっているので、常に意識しています。

よく言われる、日本人や外国人の方が言う「神」と言うものの存在については、自分たちが人間であるがゆえに、その自分たちの経験値とか社会常識などというバイアスを通した基準でしか語られないのですが、、

ここで何が言いたいのかというと、ご存知のように、「神」というのは、一般的に言われるのは擬人化された存在であり、私たちに何かを助言したりする・・・は、この進化し、遥かに私たちの文明を上回る意識とテクノロジーを持った「人間(宇宙人)」であるということなんですね。

私たちを作った存在➡遥かに優れたテクノロジーを持った人々の遺伝子操作により私たちが作られたということについてはS女史も言っていました。ただこれに関わったのは一つの宇宙人だけではなく、色んな系列があったらしいので、それらの違いがこの地球人の多様性にもなっているということもあるとのことです。


この転載元であるラエリアンムーブメント様は昔から知っています。
何故なら、このS女史に会わせてくれた故Y氏が昔、この団体に一時属していて、話を聞いたことが何度もあったからです。だけれども、ホントに若い時の一時的にいただけだったようです。その後、自分がまさかUFOのコンタクティになるとは思ってなかったでしょうね。
このラエリアンムーブメントでは、霊や神の存在を否定していますが、それはそうともいえると思います。
それは言い方の違い、また捉え方の違いともいえるし、それはいてもいなくても同じというか、、

それはもう自分たちが持っている観念の枠内の捉え方でしか物事を言っていないので、何とも言えないので、いるといえばいるかもしれないし、いないといえば、そうだともいえると思うからです。

一般に「神」というと「絶対善」のような思いを持っているひともいますが、実際は悪も善をも含む全てであるので、至高でもあり極悪でもあって、私たち人間の意識の端にも登らないような遥かな存在でもあるので、人間という未分化な存在(神からするとバクテリアにも満たない)が勝手に理想を押し付けて考えたり想像したりした時点ですでに「枠」が作られてしまうため違ってしまう。ということなのです。

「神」というのは世界のすべて、その今の世界の外側にある世界も含む全てであり、悪の存在をも含めた全てでありこの世界を存在たらしめるもの全てということだと言えると思います。
よく神社に行ってお祈りして祈願したりする「神」というのは、実は殆どが宇宙人か、または自然霊だということです。

と、つい語ってしまいましたが、実はそんなところはあまり重要ではなくて、今回のこの記事内容は、ほぼ、自分にとっても他の誰にとってもとても重要だと思えたからこそいただいてきたのですが、中でも特に強調した言葉、

「完全な人間になるとは、眉(まゆ)の動き一つにせよ、周囲の人たちに与える影響を意識できるようになるということです。」


という言葉、この言葉を昔も誰かに聞いたことがあったので、ものすごくひかれました。
やっぱりS女史だったのかな、、それ以外にいないかな、と思うのですが。ここは本当に重要だと思います。この言葉を何度も繰り返し読んで、自分に言い聞かせる必要があるなぁ、、って、、思ったのですが。

実際、自分という人間は色々とまだまだ未分化な存在であり、問題ばかりが山積しているように思えていて、そんな自分が、まだ1つ目のハードルさえも越えることが出来ていないのに、こんな100個目のハードルを目指すなんて、、と、自ら失笑しか出てこないのですが、でも、この言葉は、自分を強く鼓舞しながら目を覚まさせられるような言葉だったのでした。