先日記事にも書きましたPM2.5を含む中国からの汚染大気が明日にも東日本にもやってくると、ニュースでやっていました。

またまた中国の大気汚染ニュース動画

史上最悪のスモッグが中国から来襲!の件-2

中国“最悪”の大気汚染、西日本に飛来か

上記のように、私がこのニュースを最初に取り上げたのが1月17日なのですが、テレビでこれらと取り上げだしたのは2月になってから・・・という・・・、正直やっぱり日本のテレビの情報は遅すぎる。ネットのほうが速いですね・・。

これを吸い込んでしまうと、肺胞の奥まで汚染物質が入り込み喘息や気管支炎など呼吸器の重篤な疾患にも繋がる恐れがあるということで、警戒を呼びかけていました。

そのひとつの方法として工業用の防塵マスクなども紹介されていました。
これは普通のお店では売っていなくてホームセンターなどに売っているとのことです。
防塵マスクも「放射性物質」を防ぐためのマスクと同等レベルのものをテレビで勧めていますが、いわゆるN95マスク(放射性物質などの有害な粉塵を95%)防ぐと言われるもの。
もちろん!私は千葉なので原発事故以降、沢山もっています。w
N95だけじゃなくN100も持ってます。(当然!)ww

でも、いくら防塵マスクといってもしっかりと顔に密着させて隙間を無くしないと意味がないのです。息はもちろん苦しいですが、我慢して装着するしかないですね。

しかし、東日本はすでに今までも常に放射性物質の空気が飛び交っていたわけなので、今更慌てて防塵マスクを買わなくちゃ!とかじゃなくとうの昔に防護マスクは持っている・・・べきなのですが、やはり持っていない方も多いのでしょうね。

この報道は本当に中国からの大気汚染のプルームがやってくるということかなぁ?と疑ってしまうのですが、福島の放射性降下物がこの数日で急増しているということなんです。


◆ツイッターより
福島市内の放射性降下物が急増。2012/2/3以降、Cs134 21.6 Mbq/km2、Cs137 45.7 MBq/km2 http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu405.pdf増加した昨年7月よりも4倍から5倍多いとかhttp://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2013/02/blog-post_9502.html?spref=tw


福島市のフォールアウトがここ2日で急増している。ずっとND続きだったが・・

2月3日9時~2月4日9時 定時降下物調査

セシウム134 21.6 (MBq/km2)
セシウム137 45.7 (MBq/km2)


今、本当には何が起こっているのか?
これらとは無関係なのか?とか疑ってしまう・・。

もしや日本での重大な状況を外国のせいにしてごまかしているじゃ?とか、、まぁ疑りすぎかもしれないけど、日本政府はやりそうなので・・。


関東地方の空間線量は今日になって上昇中のようです。
http://ma-04x.net/2.html

全国で見ると関東以西はなぜだか空間線量が上昇中・・・。
http://ma-04x.net/all.html

これはなんでだろう?と思ったのですがどうやら、この天候のせいですね。
雨または雪のせいで放射性物質が雨や雪に混ざって落ちてくるってことですね。

いやで~、放射性物質を含む雨・・・
ハゲる(かもしれない)ので雨に濡れないようにしてください。


追記:ところで、私がなぜこのPM2.5の大気汚染のことを繰り返し言うかというと、たぶん、私は前に気管支炎でイタイ思いをしたからだと思います。
繰り返しこのことを気をつけるようにと言いたくなるのか?と自己分析してみるとやっぱり原因はそこですね。

数年前に気管支炎に罹患したのですが、その時には本当に苦しかったし恐い思いをしました。
風邪でも気管支炎でもその病状は重さが違うので、風邪も比較的簡単に治ってしまうものから、なかなか治らず命の危機にもなりかねないぐらい重篤になる場合もあります。

私がなった気管支炎はかなりキツイ状況にまでなり、会社を2週間ぐらい休んでしまいました。
症状としては咳が出るのは当然としても、しかし時に「ゴホ!」っって深く大きな咳が出たときに、気管支がキュッ!っと締まってしまい息が全くできなくなるのです。

ゴホ~!!ってなった後、いくら吸っても吸っても息がまったく入ってこないのです。

今思い出してもあんな恐いことなかったですね~・・。
だって息が出来ない=死・・・ですよね。

あの時には「え?息ができない、、私今死ぬ??」っていうかんじだったのです。
しかも一人だし、、いや~やばかったです。
人によってはこれで気を失ってそのまま亡くなる場合もあるようです。
その時には柱にぶつかったりなんかして体を何かに打ち付けて少しでも息を吐きだそうと必死で壁に背中からぶつかってみたりとか何度もやってみたのですが・・・。

全然効果なし。でした。

病院に行ってこの症状を訴えても、先生は「そんな症例は聞いたことがない。気管支炎で息が止まることはないよ・・・」と言うのです。
「いやいやいやいや、、本当に止まって苦しんで恐怖を味わっている!」っていうのに、データにないからといって取り合わないのです。(ひどいとおもいませんか?)
医者ってデータしか信用しないのか・・と・・けっこう哀しい思いをしました。

とにかく、息が止まってしまうのが何度かあり、本当に文字通り「必死」で吸い続けると、わずかな隙から息が入ってくるようになるのですが、その時の声はもうあのホラー映画「呪怨」の少年の声みたいな・・(笑いをとるつもりはないのですが)あんな異様な声になっていました。

私はもともとアレルギーをもっているので、こういう風に重症化したのかもしれませんが、でも、同じ同僚も同じ時期に同じ病気、同じ症状になっていたので、それだけではないと思います。

治療としては毎日蒸気の吸入をし、病院でもらったステロイドの吸入を使って、なんとか治りましたが、もう懲り懲りです。
あんな恐怖を味わうことは二度とごめん!と思っているので、この呼吸に関わるようなことに関しては、ちょと過剰反応になってしまったのだと・・・思うのです。苦笑
だって、空気=呼吸=命ですから、
皆さんも気をつけてください。気管支炎、、、むっちゃ怖いですよ・・。