サイコパスという言葉をご存知でしょうか?
私は昔、BOOWYというバンドが大好きだったのですが、彼らの解散前の最後のアルバムタイトルが、この「サイコパス」というタイトルだったのです。
その時には特に意味を知らず言葉だけを覚えていたのですが、のちのち、この言葉の意味を知ることになったのは、一つには自分の父親のDVの問題があります。
自分の父のことを取り上げるには少し胸が痛くなるところもあるのですが、その被害者としての立場から、彼のことを冷静に見たときに、もしや父は「サイコパス」なのだろうか?と思ったことがあったため、これについて調べるようになったという経緯があります。
過去の父の母への暴力はすさまじいもので、母は瀕死状態になり3回入院したそうですが、子供の時には、ほぼ毎日、文字通り「流血・阿鼻叫喚な日々」でした。母はそれでも、私には心配させまいとしていたみたいですが、ふとんや壁には血が飛び散っていましたし、部屋の家具はどれも破壊されてまともに使えなくなっていました。
母は私が7歳のときに失踪しました。
子供の時に見てきた父の母への尋常じゃない暴力や、何かあるたびにほぼ手当たり次第に激怒し、モノを破壊し、怒号を吐き、叫び、止めに入る人とも喧嘩をし暴力に訴え暴れる父を見てた私の中で、結婚や夫婦、家庭というものへの思いが大きく歪められ、心底嫌悪し恨みのような感情になってしまったのは言うまでもありません。
そしてある時に知った「サイコパス」の言葉とその意味。その存在について「これはもしやうちの父が該当するのでは?」という思いで、調べ始めました。w
結果、彼はそれ様には見えるものの、真性のサイコパスではないという結論です。
父は今はもう高齢になったために、体力、気力も衰えたためか暴力は振るわなくなり、それでもずっと父についてきた私にはやさしくなっています。また彼はそれなりに傷ついた幼少期のために形成された暴力的な人間だったということです。
要するにある意味虐待が連鎖していたということですね。
では、それとは一線を画する「サイコパス」とはどういうものか?について、ネットや文献ではこのように言われています。
●一次的サイコパス
・真性のサイコパス。
・一般人や他の犯罪者と区別ができる特定可能な心理学的、情緒的、認知的、そして生物学的な違いを有している。
(この一次的サイコパスがいわゆる本当のサイコパスだと思います)
●二次的サイコパス
・深刻な情緒面のトラブルや内的葛藤によって反社会的ないしは暴力的な行動を引き起こす。
・時として、表出型の神経症、神経症的非行者、症状性サイコパス、あるいは単に情緒障害のある犯罪者と呼ばれる。
・大衆的娯楽メディアが、しばしば二次的サイコパスをサイコパス殺人犯とみなしたり、出会う全ての人を無差別に殺害する人間を思い起こさせるために注意を引くような他の用語を用いる。
●社会的不適合型サイコパス
・悪い遊び仲間や家族といったサブカルチャー(下位文化)から学んだ攻撃的・反社会的行動を支援す。
・研究的にも臨床的にも有用なのは、ヘアの一次的サイコパスの概念である。
(※この二次的・社会的~はサイコパスという概念をかなり広義に捉えていると思います。これでいうと、私の父は二次的サイコパスになります・・。)
サイコパスの行動の特徴
●最悪の犯罪者・・・アノミー2型障害人間・・・悪質なナルシスト
アノミー2型障害人間は、自己本位でエゴイストである。
また、恨みと怒りを常に混在させていて被害妄想的である。
さらに最悪の犯罪者・・・「悪質なナルシスト」とも呼ばれ、自分を受け入れてくれない他人が悪いとつねに思っている。
自分には一切の落ち度がなく、受け入れてくれない社会や個人が悪いと思っている。
自分は最高の人間のひとりであり素晴らしい人間だ、という「ナルシズム」を持っている。
もし自分の「ナルシズム」を傷つけられれば、激しい怒りが吹き上がり、あとさきを考えず自分を傷つけた相手が誰であろうと殺すことができる人間である。
殺すだけではなく、殺したあとも怒りは消えない。
むろん「反社会人格障害」の一種であるが、いわゆる「良心」というものをもたない典型的障害でもある。
※アノミーとは価値の混乱状態を言い、ここでは特にアノミー2型というのを悪質なナルシストとしているようです。
●暴力を殺人を徹底的に楽しむアノミー2型
どこにでもいる乱暴者や犯罪者とSA2とに「違い」というのがあるとすれば、前者は反省し懺悔し、自分の犯した罪を償える精神状況下にある人間だといえる。普通の人間と乱暴者や犯罪者を隔てているものは常識、教養、環境である。
だから裁判は犯罪者の良心に訴え、刑務所はその罪を意識させ気づかせ反省させ教育し、よって償わせることが可能だ。
しかしSA2は一切の反省がないまま、自分の心の命ずるままとことんまで暴力と殺人を楽しむことができる。つかまればそら涙を流して謝罪し、とんでもないことをしてしまった一生かけて償う、と平気で嘘を付ける。
しかし大抵の場合、そこには誠実な根拠がなくすぐにばれる。
これもサイコパスの特徴である。
●最悪のサイコパス(「アノミー2型」)の振る舞い、状態とは
・・・過去のアノミー2型犯罪者の特徴を列記・・・
・奪われたものを執拗に取り戻そうとする。
・手段を選ばず強烈なパワーを発揮して戦おうとする。
・異常と思えるほど競争心を燃やす。
・「前後のみさかい」を考えない行動をする。
・「感情のコントロール」は全くできない。
・うまくいっているときは絶頂のような振る舞い。自己満足。
・自分の人生がうまくいかないと、他人や社会のせいだと思い込む。
・幼い頃から他人の犠牲になっていた過去を持ち、社会を恨む。
・大人になってもいいことと悪いことの区別がつけられない。
・社会のルールに異常なくらい感情的に反発し、興奮する。
・犬や猫をいじめる。場合によっては平気で殺す。
・社会感や世界観が希薄で、自分と周囲の世界だけで生きている。
・社会の悪い面(例えばヤクザや麻薬)だけを見て社会に絶望する。
・異常に飽きっぽく、異常に執念深い。
・性的には異常性愛を好み、サディスティックに接する。
・対人関係もサディズムで接する。
・自分の異常行動を見せびらかすことで満足感を得ようとする。
・異常な食欲、異常な食癖、異常な偏食等、食欲に対する異常性。
・尋常でない見栄っ張り。欲張り
・経済面では収入と支出のバランスをとることができない。
・異常なやきもち、嫉妬心を持ち、異常な優越感を求める。
・常に他人を利用する。他人に見返りを与えない。
・異常な独占欲。支配心。
・即ぶつ的な快楽主義。
・尋常でないギャンブル好き、株投資にのめり込む性質。射幸心。
・損をすると諦めきれない。恨みをしつこく晴らそうとする。
・自分の体を刃物などで傷つけると同時に他人にそれを求める。(自虐性と加虐性の同時存在)
・徹底的な報復行動。延々と続く仕返し。
・逸脱した正当防衛行動。不必要な暴力行為。継続した暴力行為。
・目標が決められない、またはない。理想や夢がすぐ変わる。
・統合された一つのことに向かえない。病的にバラバラな日常生活。
・他の人間は自分より劣っていると固く信じている。
・「裏切ると殺す」と常に口に出すくせがある。またそのようにする。
・反省心が薄く振り返りができない。過去を見直すことは全くない。
・異常な「名誉固執」。異常な「自己愛」。異常な「自己弁護」。
・弱い者いじめ、お年寄りと幼児いじめを繰り返しする。
・いじめることに快感を感じる。
・社会の出来事にはまるで無関心。
・極端な被害妄想、尋常ではない誇大妄想の繰り返し。
・人がどう思うか、などと一切考えない。自分勝手。極端な気分屋。
・自分は極端な蕩尽家なのに、他人には厳しく倹約節約を求める。
・暴力を振るっているうちに病的な興奮状態になる。
・人間不信と猜疑心が異常に強い。
・一貫性のない話と激しく移り変わる話題。
・統合性のない自己主張。
という、要するに人間の皮を被った「野獣」です。
「けもの以下」です。
防衛的な暴力を受けただけで、アノミー2型はそれを2倍、3倍にして返してきます。
むしろ、アノミー2型の「ゲーム」に入ってしまい、抜き差しならなくなるといった結果になります。(妹切り刻み事件、夫切断事件等)
ただ、彼らと対峙したらひたすら逃げる。これを覚えておいてください。
私たちはごく普通の人間です。正当防衛であっても暴力を使うことに「ためらい」が生じます。
彼らの中ではその「ためらい」自体が存在しない。
いつまでもアノミー2型と関わり合っていたら人生までもが破壊されてしまいます。
・サイコパスは事実を驚くほど無視し、よく病的虚言症と呼ばれる。
・サイコパスが、犯罪行為に陥るときは、通常その衝動性によって熟練した犯罪者のように行動することができない。
・サイコパスは自律神経と大脳皮質の両方が、安静状態あるいは特定のストレス状況の両方において、低覚醒状態であると思われる。彼らは非サイコパスより、生理学的に「寝ぼけている」のである。
・サイコパスはたとえ少量でもアルコールに大きな影響を受ける。アルコールは、神経系の覚醒水準を低下させる全般的なCNS鎮静剤である。
・研究によると、低覚醒状態のサイコパスは、すでに半睡眠状態か酔っ払った状態であることを示している。アルコールは彼らを完全に酩酊させる全般的影響を持つ。
・サイコパスは多くの場合、社会において魅力的で、勇気があり、機知に富み、知的人間でカリスマ性も高いが、感情的反応や愛情には乏しい。
・道徳的規範や、他人に対して純粋な感受性を示す能力が欠如しているようである。
・犯罪者となった場合、その犯罪は常識的や合理的動機が見出せないので、法執行官にとってはやっかいである。さらに悪いことに、彼らは後悔や更生のために能力を示さない。
※このサイコパスは多くの場合、社会において魅力的、機知に富み、知的でカリスマ性がある!というのがクセものです!私には元某売国首相の顔が浮かんできますが、あのとんでもない売国首相に多くの国民はすっかり騙されてしまったんでしょうね・・・。
長くなりましたので、確実に存在する良心の欠如したサイコパスな人々②に続きます。・・・
私は昔、BOOWYというバンドが大好きだったのですが、彼らの解散前の最後のアルバムタイトルが、この「サイコパス」というタイトルだったのです。
その時には特に意味を知らず言葉だけを覚えていたのですが、のちのち、この言葉の意味を知ることになったのは、一つには自分の父親のDVの問題があります。
自分の父のことを取り上げるには少し胸が痛くなるところもあるのですが、その被害者としての立場から、彼のことを冷静に見たときに、もしや父は「サイコパス」なのだろうか?と思ったことがあったため、これについて調べるようになったという経緯があります。
過去の父の母への暴力はすさまじいもので、母は瀕死状態になり3回入院したそうですが、子供の時には、ほぼ毎日、文字通り「流血・阿鼻叫喚な日々」でした。母はそれでも、私には心配させまいとしていたみたいですが、ふとんや壁には血が飛び散っていましたし、部屋の家具はどれも破壊されてまともに使えなくなっていました。
母は私が7歳のときに失踪しました。
子供の時に見てきた父の母への尋常じゃない暴力や、何かあるたびにほぼ手当たり次第に激怒し、モノを破壊し、怒号を吐き、叫び、止めに入る人とも喧嘩をし暴力に訴え暴れる父を見てた私の中で、結婚や夫婦、家庭というものへの思いが大きく歪められ、心底嫌悪し恨みのような感情になってしまったのは言うまでもありません。
そしてある時に知った「サイコパス」の言葉とその意味。その存在について「これはもしやうちの父が該当するのでは?」という思いで、調べ始めました。w
結果、彼はそれ様には見えるものの、真性のサイコパスではないという結論です。
父は今はもう高齢になったために、体力、気力も衰えたためか暴力は振るわなくなり、それでもずっと父についてきた私にはやさしくなっています。また彼はそれなりに傷ついた幼少期のために形成された暴力的な人間だったということです。
要するにある意味虐待が連鎖していたということですね。
では、それとは一線を画する「サイコパス」とはどういうものか?について、ネットや文献ではこのように言われています。
●一次的サイコパス
・真性のサイコパス。
・一般人や他の犯罪者と区別ができる特定可能な心理学的、情緒的、認知的、そして生物学的な違いを有している。
(この一次的サイコパスがいわゆる本当のサイコパスだと思います)
●二次的サイコパス
・深刻な情緒面のトラブルや内的葛藤によって反社会的ないしは暴力的な行動を引き起こす。
・時として、表出型の神経症、神経症的非行者、症状性サイコパス、あるいは単に情緒障害のある犯罪者と呼ばれる。
・大衆的娯楽メディアが、しばしば二次的サイコパスをサイコパス殺人犯とみなしたり、出会う全ての人を無差別に殺害する人間を思い起こさせるために注意を引くような他の用語を用いる。
●社会的不適合型サイコパス
・悪い遊び仲間や家族といったサブカルチャー(下位文化)から学んだ攻撃的・反社会的行動を支援す。
・研究的にも臨床的にも有用なのは、ヘアの一次的サイコパスの概念である。
(※この二次的・社会的~はサイコパスという概念をかなり広義に捉えていると思います。これでいうと、私の父は二次的サイコパスになります・・。)
サイコパスの行動の特徴
●最悪の犯罪者・・・アノミー2型障害人間・・・悪質なナルシスト
アノミー2型障害人間は、自己本位でエゴイストである。
また、恨みと怒りを常に混在させていて被害妄想的である。
さらに最悪の犯罪者・・・「悪質なナルシスト」とも呼ばれ、自分を受け入れてくれない他人が悪いとつねに思っている。
自分には一切の落ち度がなく、受け入れてくれない社会や個人が悪いと思っている。
自分は最高の人間のひとりであり素晴らしい人間だ、という「ナルシズム」を持っている。
もし自分の「ナルシズム」を傷つけられれば、激しい怒りが吹き上がり、あとさきを考えず自分を傷つけた相手が誰であろうと殺すことができる人間である。
殺すだけではなく、殺したあとも怒りは消えない。
むろん「反社会人格障害」の一種であるが、いわゆる「良心」というものをもたない典型的障害でもある。
※アノミーとは価値の混乱状態を言い、ここでは特にアノミー2型というのを悪質なナルシストとしているようです。
●暴力を殺人を徹底的に楽しむアノミー2型
どこにでもいる乱暴者や犯罪者とSA2とに「違い」というのがあるとすれば、前者は反省し懺悔し、自分の犯した罪を償える精神状況下にある人間だといえる。普通の人間と乱暴者や犯罪者を隔てているものは常識、教養、環境である。
だから裁判は犯罪者の良心に訴え、刑務所はその罪を意識させ気づかせ反省させ教育し、よって償わせることが可能だ。
しかしSA2は一切の反省がないまま、自分の心の命ずるままとことんまで暴力と殺人を楽しむことができる。つかまればそら涙を流して謝罪し、とんでもないことをしてしまった一生かけて償う、と平気で嘘を付ける。
しかし大抵の場合、そこには誠実な根拠がなくすぐにばれる。
これもサイコパスの特徴である。
●最悪のサイコパス(「アノミー2型」)の振る舞い、状態とは
・・・過去のアノミー2型犯罪者の特徴を列記・・・
・奪われたものを執拗に取り戻そうとする。
・手段を選ばず強烈なパワーを発揮して戦おうとする。
・異常と思えるほど競争心を燃やす。
・「前後のみさかい」を考えない行動をする。
・「感情のコントロール」は全くできない。
・うまくいっているときは絶頂のような振る舞い。自己満足。
・自分の人生がうまくいかないと、他人や社会のせいだと思い込む。
・幼い頃から他人の犠牲になっていた過去を持ち、社会を恨む。
・大人になってもいいことと悪いことの区別がつけられない。
・社会のルールに異常なくらい感情的に反発し、興奮する。
・犬や猫をいじめる。場合によっては平気で殺す。
・社会感や世界観が希薄で、自分と周囲の世界だけで生きている。
・社会の悪い面(例えばヤクザや麻薬)だけを見て社会に絶望する。
・異常に飽きっぽく、異常に執念深い。
・性的には異常性愛を好み、サディスティックに接する。
・対人関係もサディズムで接する。
・自分の異常行動を見せびらかすことで満足感を得ようとする。
・異常な食欲、異常な食癖、異常な偏食等、食欲に対する異常性。
・尋常でない見栄っ張り。欲張り
・経済面では収入と支出のバランスをとることができない。
・異常なやきもち、嫉妬心を持ち、異常な優越感を求める。
・常に他人を利用する。他人に見返りを与えない。
・異常な独占欲。支配心。
・即ぶつ的な快楽主義。
・尋常でないギャンブル好き、株投資にのめり込む性質。射幸心。
・損をすると諦めきれない。恨みをしつこく晴らそうとする。
・自分の体を刃物などで傷つけると同時に他人にそれを求める。(自虐性と加虐性の同時存在)
・徹底的な報復行動。延々と続く仕返し。
・逸脱した正当防衛行動。不必要な暴力行為。継続した暴力行為。
・目標が決められない、またはない。理想や夢がすぐ変わる。
・統合された一つのことに向かえない。病的にバラバラな日常生活。
・他の人間は自分より劣っていると固く信じている。
・「裏切ると殺す」と常に口に出すくせがある。またそのようにする。
・反省心が薄く振り返りができない。過去を見直すことは全くない。
・異常な「名誉固執」。異常な「自己愛」。異常な「自己弁護」。
・弱い者いじめ、お年寄りと幼児いじめを繰り返しする。
・いじめることに快感を感じる。
・社会の出来事にはまるで無関心。
・極端な被害妄想、尋常ではない誇大妄想の繰り返し。
・人がどう思うか、などと一切考えない。自分勝手。極端な気分屋。
・自分は極端な蕩尽家なのに、他人には厳しく倹約節約を求める。
・暴力を振るっているうちに病的な興奮状態になる。
・人間不信と猜疑心が異常に強い。
・一貫性のない話と激しく移り変わる話題。
・統合性のない自己主張。
という、要するに人間の皮を被った「野獣」です。
「けもの以下」です。
防衛的な暴力を受けただけで、アノミー2型はそれを2倍、3倍にして返してきます。
むしろ、アノミー2型の「ゲーム」に入ってしまい、抜き差しならなくなるといった結果になります。(妹切り刻み事件、夫切断事件等)
ただ、彼らと対峙したらひたすら逃げる。これを覚えておいてください。
私たちはごく普通の人間です。正当防衛であっても暴力を使うことに「ためらい」が生じます。
彼らの中ではその「ためらい」自体が存在しない。
いつまでもアノミー2型と関わり合っていたら人生までもが破壊されてしまいます。
・サイコパスは事実を驚くほど無視し、よく病的虚言症と呼ばれる。
・サイコパスが、犯罪行為に陥るときは、通常その衝動性によって熟練した犯罪者のように行動することができない。
・サイコパスは自律神経と大脳皮質の両方が、安静状態あるいは特定のストレス状況の両方において、低覚醒状態であると思われる。彼らは非サイコパスより、生理学的に「寝ぼけている」のである。
・サイコパスはたとえ少量でもアルコールに大きな影響を受ける。アルコールは、神経系の覚醒水準を低下させる全般的なCNS鎮静剤である。
・研究によると、低覚醒状態のサイコパスは、すでに半睡眠状態か酔っ払った状態であることを示している。アルコールは彼らを完全に酩酊させる全般的影響を持つ。
・サイコパスは多くの場合、社会において魅力的で、勇気があり、機知に富み、知的人間でカリスマ性も高いが、感情的反応や愛情には乏しい。
・道徳的規範や、他人に対して純粋な感受性を示す能力が欠如しているようである。
・犯罪者となった場合、その犯罪は常識的や合理的動機が見出せないので、法執行官にとってはやっかいである。さらに悪いことに、彼らは後悔や更生のために能力を示さない。
※このサイコパスは多くの場合、社会において魅力的、機知に富み、知的でカリスマ性がある!というのがクセものです!私には元某売国首相の顔が浮かんできますが、あのとんでもない売国首相に多くの国民はすっかり騙されてしまったんでしょうね・・・。
長くなりましたので、確実に存在する良心の欠如したサイコパスな人々②に続きます。・・・