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ずっと調子が良かったのですが５月に入った途端に頭痛になってしまい、ずっと家に引きこもり状態でした。
流石にこれはまずいと外出してみたのですが、忘れ物はするは電車に乗り遅れるはで…
なんでこうなる…と
テンションが下がりまくりです。
でも
次の電車まで時間もあるし、家に戻れるし、おかげでたくさん歩けるじゃない？
と、変換しかない！
気は持ちようです
汗
汗
さて本題です。
私の病気の始まりは２０代後半の卵巣嚢腫からでした。
短期間に腹部が妊娠したかのように膨れてきたので病院に行ったところ、翌月しか検査できないと言われました。でもどんどん膨れてきたことから病院をかえると今度は破裂するかもしれないと直ぐに開腹手術となりました。
始めの病院の言うことを聞いていたらどうなったことやら…
当初は悪性との見立てでしたが、結果は良性で、その時の安堵感は今でも忘れられません。
そんなことがあって
1度きりの人生
思い立ったらこれ吉日
見たいものはこの目で見ておくぞーっ
やりたいことは出来るだけするぞーっ
と、その頃から1人旅をするようになりました。
1人なのは誰かと調整していると動きたいときに動けないこともありますが、本当は根暗、裏コミュ障だからかもしれません
そんなある時
２月卒業旅行の時期に激安ツアーに参加したことがありました。。
そこは女子大生がたくさんいました
すると
当時はお一人様はまだ珍しかったからか何か気にいらなかったのか？
何で女1人で参加なんかするんだ？
変な人なんじゃない？
みたいな陰口を彼女達が話しているのが聞こえてきました
何だか不穏な感じで始まった旅行ですが
持病の頭痛発症で観光をキャンセルしてホテルの部屋で休んでしまった日がありました。
すると
しばらくして部屋の電話がなりました。
誰かと思って出ると
相手は、同じツアーにグループで参加していた女子大生の1人
何だ？と思ったところ
私と同じように調子が悪くて休んでいたとのこと。
添乗員さんから私も調子が悪くてホテルにいることを聞いたようです。
内容は…
頭痛薬をもっていたら部屋にもってきてほしい。とのこと。
はいっ？
私も具合が悪いのに？
悪口集団の1人ですよね？
とは思ったのですが…
かわいそうですし、私も頭痛薬を飲んで調子が戻ってきたので彼女の部屋に薬を持って行くことにしました。
薬を渡すと少し一緒にいてほしいと…
再度
はいっ？
とは思ったのですが、心細いのだろうと少し一緒にいることにしました。
しばらく話していると
突然
私はあなたみたいに強くないっ‼️
と、泣きながら彼女。
何で？と思ったのですが早急に部屋を後にしました
もう２０年以上も前のことですし、話した内容はほぼ覚えていません。
どうして1人なのか等々質問されたので、当たり障りのないレベルでのおしゃべりだと思う野ですが、何かしら琴線にさわったことがあったのでしょう。
かなりビックリしてしまいました。
私が話した私自身のことを
彼女が自身に置き換えて
メンタル強くならなきゃダメだよ！
と言われていると勘違いしたのかもしれません。
とにかく
私にしてみると全くのもらい事故としか言いようがありません
でも
他人から見るとそんな風に見えるのかと…
何だか気持ち的に引っ掛かったことだけ覚えています。
そのこと自体はもうどうでも良いことです。
ただ
今でも
あなたは強い
と言われると何となく気になってしまう。
歳を重ねて経験値も増してるはずなのです。
いろいろなことを乗り越える術は多少は身に付いているはずなのです。
それなのに…
変ですね。
強いふりだけ
空元気なだけ
だからかな？
そうそう
その後ですが、なぜか彼女達のグループから
フリータイムに付いて行って良いですかぁ？
食事一緒に行っても良いですかぁ？
と言われ
結局は仲良しになって楽しく過ごすことになったのでした。
結局振り回されただけですが終わり良ければすべてよし
ちゃんちゃん
まあ
やっぱりメンタル弱いんじゃん？という話しでした。
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