昨日、第3回本試験の1日目が無事終了しました。
娘は計3回ある本試験に去年合格しておりますので、今年の本試験は
『卒業試験に向けての練習』
のような位置づけです。
とはいえ両試験とも同じ形式で、本試験よりも卒業試験の方が難易度が上がるようですので、この本試験に余裕で合格できるくらいでないと卒業試験は厳しい・・・というのが現状です
今年になってからの娘は、第1回本試験は体調は今までで一番良好でしたものの、肝心の手応えの方は芳しくありませんでした
第2回本試験は、新型コロナから回復して1ヶ月経っていたとはいえ、後遺症で体調が万全ではない中での受験でしたので、手応えがどうのこうの以前に、受けるだけで精一杯・・・という状態でした
そして実際の成績の方は、と申しますと――
実はまだ結果を見ることができておりません
第2回本試験の1日目終了時の記事(*こちらです)で、
"(第1回目の)成績表は、タイミングを逃したこともあり怖くてまだ見られていません。
2回目の本試験の結果と一緒に開封する予定ですが、おそらくかなり悪いと思われます。"
と書かせていただきましたものの、2日目が終了した時点でかなりできてなさそうなことが判明しましたこともあり、約2週間後に結果が届いてからも私に開封する勇気はないままで・・・
ですが、
「いつまでも逃げていてはいけない」
「現実をちゃんと直視しないと」
「何より娘に結果を伝え、現状を思い知らせなければならない」
と決意し、今から1ヶ月ほど前、娘に
「今までの試験結果が悪いことを示してあなたにやる気を出させるために、いい加減結果を開封しなければならないと思ってるけど、勇気がないわ…」
とLINEしました。
すると、
「落ち込んで余計に頑張れなくなるから、ヤメテー。今ほんまにやってるし」
との返事が来たのをいいことに、結局いまだに放置したままというわけです
(*よく考えましたら、開封して私が結果を娘に伝えなければいいだけの話ですのに、私自身が現実逃避してるってことですよね・・・)
そんな状態で臨む第3回本試験ですが、さすがに私も
「これが本番前の最後の試験。成績は関係ないとはいえ、今は体調も悪くないはずだし、さすがに今回も出来が悪いようなら、今年も卒業は絶望的だろうな・・・」
と思うと、緊張してきました。
娘自身も、最近朝の「起きたよ!」との起床連絡が遅れることが多く、催促しますと
「テスト前ってことで頭がいっぱいで、つい連絡忘れる」
と申しており、それなりに緊張していることが分かりました。
ということは、今回の試験のことを
「どうせ練習だし。成績悪くても関係ないし」
となめてかかっているわけではなく、それなりに真剣に向き合っている・・・と受けとってよいということでしょうか
そうだと思いたいです・・・今までの経験から言うと、たぶん違うのでしょうけれども
で、初日の様子はと言いますと――
モディオダールの飲み方を変えてから眠気は大丈夫なようですし、頭痛も、エビリファイを1日2錠に戻してからは「頭痛のことなんて忘れてた!」というくらい起こっていない中、昨日の試験中も体調は良かったようです。
と申しましても、普段のようにまったくの元気 というわけではありません。
いつものようにストレスでお腹はこわしていましたが、頭痛・めまい・嘔気などふくめ、少なくとも試験に差し支えるような体調不良は起こらなかったと聞いて、ひとまず安心しました。
肝心の手応えの方ですが、
↑
昼休みにこんなLINEがきて一気に緊張感が高まりました。
ちなみ"授業"というのは、大学の授業のことではなく、予備校の個別指導の授業のことのようです。
(*娘は去年本試験に合格したので、大学の授業は受ける必要はなくなっています。「それでも一応受けといたら?」と勧め、本人も「もちろんそうする」と言っておりましたが・・・本当に受けているかどうかは不明です。おそらくサボっているに違いありません)
個別指導の先生は、もともと国家試験の問題を作っておられたご経験もあってか、試験に出やすいポイントをよくご存知で、1つの問題から派生した重要な内容を口頭試問という形で出題して下さるのだとか。
その口頭試問、去年はしどろもどろ・・・だったみたいですが、最近では結構答えられるようになっていたらしいです(*←註:あくまでも本人の言い分です)。
・・・といってもたまたまその問題は解けたというだけで、それ以外の他の問題は超難しくて苦戦したらしく、娘自身も
「心が折れかけた・・・」
と、午前の試験が終わった時点では申しておりました。
ですが夕方、初日が終わっての帰り道に、
「午後からの試験はめっちゃ簡単だった」
と珍しくウッキウキで電話をかけてきました。
内心、
(あなたに簡単だったなら、他のみんなも当然できてるでしょうね・・・)
と思いましたが、口にするのはやめました
「去年は1からのスタートという感じで、勉強しても覚え立てだからか試験中にうまくアウトプットできなかったけど、今年は去年の知識にさらに積めていってるし、アウトプットもできるようになってる気がする」
と、本当に手応えがあったかのような発言もしておりましたが、
「バッチリできた!」
と言われて信じていたらとんでもない目に遭ったことしか記憶にありませんので、半信半疑でいたいと思います
また、この日の試験では席が一番前だったため、生徒たちが出入りするのが丸見えだったようで、何人もの元同級生たちの姿を発見して
「まだおったんか お互い頑張ろー」
と心の中でエールを送った、と申しておりました。
(*何サマのつもりか知りませんが・・・きっと向こうもそう思って下さってることでしょう)
今、娘はすでに2日目の午前の試験の最中です。
はてさてどうなることやらか・・・。
今日も体調が悪くなることなく乗り切れることを祈るのみです