そこに現れたのは彼女だった…。





バシリさんだ。






古橋は目の前が真っ暗になった。









そこから先はあまり覚えていない。







テストが出来なかったこと
答案用紙間違えたこと
いろいろ記入欄間違えたこと







そんな些細なことはどうだってよかった。








俺はひとりで市川駅まで帰った。







でも不思議と涙はでなかった。







今、この瞬間にも世界中のどこかでカップルは乳くりあっている。






そう考えると自分悩みなんかすべてちっぽけにみえたんだ。








だから今日も心の中で呟くんだ。


『リア充爆発しろ』ってね。







―――――おしまい―――