お母ちゃんのお父ちゃんは若い頃から病気がちでね。
当たり前のように病院の付き添いなんかもしてました。

だから会社員のお父さんとか憧れてました。
世渡りが下手でね。
子供ながらによそのお父さんは良いなって思うことも有りました。

中学生になりほんとに生活が困って生活保護を受けたことも有りました。

なので私の中では何か資格の取れる仕事に付かないと女も仕事につかなきゃ

お母ちゃんを楽にしてあげなきゃって思いはとっても強かったんですね。

なので働きながら学べる場所が有るって募集の人が来たときには即答で行くって返事しました。
私は自分で決めるってことを小さいときからしてきました。

なのに子供にはなかなか出来ないのです。

自分のような苦しみは味わって欲しくないって

そこが私の中の恐れ

さっきも喧嘩して
お母さんはいつも私のやることなすこと邪魔するって言われました。

だって苦労するの目に見えてるじゃん
なんでちゃんと出来ないの

そんな言葉をぶつけたところで

その気持ち手放せ~

失敗させないからわからないんだろって

私の中の私の声がニヤリ

甘えがあるからやって貰って当たり前だと思うんだよ。

今日は私が初めて香りに助けられたと思った香り
守護のオイルとも呼ばれているホワイトアンジェリカをたっぷり付けて眠ります。