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りんの日記

18トリソミーの娘、ぴーちゃんを授かったことから始めたブログです。
ぴーちゃんの育児日記でしたが、お空へと送り出し、なんとなくダイエット日記になっていましたが、息子ふーちゃんを授かり、育児日記に戻りました。

ヘアドネーションしました。


ずし。

これで一つの三つ編みにすると、後ろ姿がしめ縄と拝まれるりんです。



2年前、不調の原因は腫瘍のせいと宣告され。


がん専門病院に紹介、手術となり。

その後も定期フォローがあり、今も度々受診しているんだけどね。


ヘアドネーションは知ってはいたけど、参加したことはなくて。

だけど、この疾患、この病院と関わりを持ったことでやってみよう!と伸ばしていた髪。


剛毛多毛癖毛な私。

美容院ジプシーの私は行く先々で、いろんな美容師の方から「量多いですねぇ、私の知ってる方の中でトップ3に入りますよ」というランキングに勝手に組み込まれてしまうほどの毛量なのだ。


そんな私の毛量が誰かの為になるかもしれない。

と、背中半分まで伸びていた。


だけど、迫り来る出産。


ロングのままで出産される方もたくさんいらっしゃるはず。

悩みに悩んで切りました。


産後、乾かすのも抜け毛も大変。


ほんとは51センチ以上伸ばしてからヘアドネーションしたかった。

そうすると髪の長いウィッグになれるんだとか。

31センチ以上でもヘアドネーション受け付け可らしいんだけどね。

誰かのために役立てるのは嬉しいことだけど、それはまず自分と家族を大切に、と考えたら、私の場合51センチは困難と判断。

35センチほどで送りました。


今は芸人の永野さんくらいの髪型です。


次回51センチとなると4-5年ほどかかるかなぁ。



帝王切開が決まっている私。


術前検査やら、麻酔科医との面談、同意書などなど済ませました。


高度な肥満と喘息とアラフォーという年齢、3回目の帝王切開、さらに各種アレルギーを持っている私なので、たーくさんの危険性を説明されげんなりです泣き笑い


そのリスクも分かってるし、医者の免責のためにも全部説明しとかないといけないというのも分かってるけど、おっかないことばっかり言われるのやだよーえーん


割合的にはもちろん少ないんだけど、あたかも自分がそのリスクを引いてしまうような感覚に陥るよねぇ驚き


今回は帝王切開と卵管結紮を受ける予定です。

卵管結紮にかかる時間は5分程度らしいので、そんなに手術時間は変わらないんだって。


私の場合はそもそも子宮壁が薄い、今回で3回の帝王切開、ゴムアレルギーで、ラテックスフリーでも湿疹が出ることからコンドームが使えない、肥満及び年齢的に低容量ピルは血栓リスクが高く使用しづらいなどの理由から、卵管結紮をおすすめされ、受諾しました。


もう妊娠するつもりはないけれど、でももう妊娠することはできないんだ、と思うとなんだか寂しい。


卵管結紮したら生理はどうなるとか、卵子はどこに行くのかしらと思って聞いてみたら、卵子は腹腔内に放出されて腹腔内で吸収されるらしい。


ホルモンは変わらないので、生理に影響はないとのこと。



高校生の頃、子ども1ダースくらい産みそうと言われた、若かりし頃から大家族肝っ玉母ちゃん感があった私。


1ダースは無理だったわ爆笑


今の子、1ダースなんてきっと知らないよね。


12個だからダースです笑

が通じるのは何歳までなんだろか。







名付けって本当に悩みます知らんぷり


私には大正生まれの祖父母やその兄弟たちがいるんだけどね(ほぼみんな鬼籍になってしまったけど)70-80過ぎていてもね、集まりとかで自分の名前についてあーだこーだ言ってたのを思い出す照れ


金太郎(ちなみに長男ではなく次男)という名前の爺ちゃんは、それで周りから揶揄われてきたんだーとか、シメ子という婆ちゃんは、「もうこれ以上産みません真顔」という妻から夫へ当てたメッセージ的な意味で名付けられたらしくて、その理由も衝撃だけど、子どもの頃「オシメちゃん」って揶揄われて辛かったから、公式の場以外は志麻子って名乗ってるんだーとか。


ちなみにシメ子さんの下には3人ほど兄弟姉妹がいましたので、メッセージは無視された模様泣き笑い



他にも仕事中とかに患者さんからも、こちらが挨拶で名乗ると「あら、あなた素敵なお名前ね、私なんてね〜」なんて始まることもよくあるから、名前って歳を重ねても自分のアイデンティティを支えていく、ほんとの一生物なんだなぁって思う。



私は自分の名前、綺麗で気に入ってるけど、強いて言えば画数が多いので、教科書の名前書きとか、母子手帳の別冊記入とか、住宅ローン組む時とか手が死にそうになるのがしんどかったし、テストのときとかも解き始めが遅れる〜って思ってた赤ちゃん泣き



そんなこんなで!?

過去一名付けに悩んでいます魂が抜ける


名付けで重要視するのは、それぞれ価値観があると思いますが、、


私→画数が良い、読みやすい、意味のある漢字、あまり周りと被らない


夫→画数が良い、雰囲気カッコいい感じ。


ってな具合です。


カッコいい感じ、というめちゃくちゃ主観的なものですが、夫が格好いいと感じるものについては共通点があって「斜めの漢字」がそうらしい。


例えば、「田中」は縦と横の線で出来上がっており、斜めの線がないから、あまり好みではない様子。


「風」とか「道」とかは斜めの線があってカッコいいラブとなるそうな。

分かるような分からないような??



ちなみになぜ夫婦ともに画数を気にするかというと、結婚するときに生命判断をネットでやってみたら、夫の苗字が最大凶だったから不安


最大凶てあんた滝汗


それでね、夫の兄弟や従兄弟たちの名前を調べてみたらね、みんな苗字以外は吉となる画数で付けられてることが判明したの。

ちなみに夫は神社で名付けをしてもらったパターン。

名前、最大吉らしい。


義両親はそんなこと一言も私たちには言わないけど、親の世代もその上の世代もきっと画数こだわったんだろうなって。


そんなの気にする必要ないって思っても、保守派な私たち夫婦はやはり気になってしまう部分があり、画数を念頭にしております。


ちなみに私は結婚してから、幸せだし恵まれていると思っているけど、友人や同僚たちからは、波瀾万丈とまでは行かないけども、話題のつきない人と思われている爆笑

画数的に人生の波が大きいらしい不安



そうそう、ぴーちゃんの名付けは私がして、ふーちゃんの名付けはパパがしました。


あのときも悩んだけど、それでも今回はマジでなかなか決まりません。


パパが提案してくれた名前の多くは、私の中で漢字に意味合いがつかず、どういう人生を送ってほしくてその名前にしたのか、が全く見えてこなくて却下。

雰囲気と画数重視のパパだから、漢字の意味合いよりカッコ良さげな字面を選ぶんだよね。


響きはいいのですが、漢字の意味合い的にはぶっ飛んでたり、ギラギラしていて、私たち地味な昭和顔夫婦からそんな名前の子は出てこんやろーとなりました爆笑


私が考えた名前は、適度な漢字で意味が伝わりやすいんだけど、響きがいわゆる中性名で、男子としては男の子っぽさを気にするのでは?とパパから言われています。


ジェンダーフリーの時代、とも思うけど男の子自身がカッコよくありたいと思う気持ちは尊重したい。


ひとつうちの苗字と画数が抜群に良く、かつ今年にぴったりな名前として


「龍樹」っていう名前も候補にあるんだけど、画数多くて大変かな?と同じく画数多い私は心配になり、そして出生後数々の書類を書かないといけない夫は尻込みをしている。


でも龍のように駆け上る若さと、晩年には地にしっかりと根を張るイメージがあって、男らしさ全開で素敵だなと思うんだけどね。


でもパパとふーちゃん見てると、なんていうか、ふんわりふわぁ〜というタイプなので、やっぱり違うかなとかね笑


お子さんが多い家庭はこんなこと毎回やってんのかとそれだけでも尊敬してしまう。



最後に、私が小学生4年生のときに考えた女の子が産まれたらこんな名前にしたいと思っていたお名前花



美湖 みこ

→美しい物語には美しい湖と妖精のような可愛い女の子が出てくると思っていて、そんな女の子に憧れていた。ちなみに当時の私は男勝りでバスケと少林寺拳法をやっていた笑ううさぎ

でもどこかで儚い少女ってのに憧れがあって、それは今もあるニコニコ


芽生 めい

→トトロのメイちゃんみたいな元気いっぱいな子どもも可愛らしくて。芽吹のような生命力溢れた新緑をイメージして。

ぴーちゃんは5月生まれだったので、この名前も候補にあったんだけど、苗字との兼ね合いから、酷いあだ名になりかねないと断念した経緯があります。ちなみにぴーちゃんには私が1番好きな花をイメージしたお名前をつけましたうさぎのぬいぐるみ



昔から男の子の名前はあまり考えたことがなかったんだよね真顔

出産まであと2週間切っていますが、はてどうなることやら爆笑