海外遠征を終えて | Momoko's Life

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今回の海外遠征では

Belfastで5本
Edinburghで12本

10日間の滞在で

合計17本の
路上ライブを行いました。

どれだけ下調べをしても
現地に行くまで状況は分からない。

これまでの日本の活動で
得てきた経験や自信も

海外で通用するか分からない。


全く相手にされず
苦い経験をして

自信をなくして
ズタボロになって
帰ってきてもいい!

という覚悟で

今回の海外遠征に臨みました。

櫻間さんが日本から
リモートで支えてくれているものの

初めて行く国で
知らない土地で
知り合いもいない中で

1人で路上ライブをやることは
簡単ではありませんでした。

それでも

Liliumの音楽を試したくて
日本のみんなに私の挑戦する姿を見せたくて

歌いたくて歌いたくて仕方なかった、

そんな10日間でした。

途中、櫻間さんから

「予想以上に
現地の人の反応がいいから

何とか数をこなして
頑張ってくれ」

と言われました。

そうなんです。

まさか
こんないい反応をもらえるなんて

思ってもいなかったんです。

まず海外の人は

一般的に
日本を含むアジア人歌手・音楽を
相手にしていません。
(私の知っている限りでは)

私は大学院で国際的な環境にいたお陰で
知っているのですが、

音楽的にアジア人・日本人は
下に見られていることが多いです。

アニメを通じて楽曲が知られていたり
新しい文化としてK-POPが尊重されたりは
ありますが

「好きな歌手」
「歌が上手い人」の話になると
日本人シンガーの名前はもちろん出てこないですし

むしろJ-POPを「聴く」のを
好まない海外の友達が多いです。

はっきりいう人は

歌声が「annoying」と言い
耳障りがよくないという話もよく聞きました。
(全然音楽業界とは関係ない一般の友達です)

なので、

まず海外では

アジア人が歌っている時点で
相手にされない覚悟がありました。

また、Liliumの楽曲も

ケルト系音楽ではありますが

海外でも
殆ど誰も知らない楽曲です。

日本人よりもメロディや楽曲の作りに
親しみを感じてくれるとは思いますが

「あーこれ知ってる曲だ!」
とはなりません。

なので、純粋に

楽曲のインパクトと歌声で
勝負しなければいけない

という状況でした。


そんな中

あれだけの人が足を止めてくれて
沢山声をかけてくれたということは

本当にすごいことなんです。

日本のそこそこ有名な
シンガーでさえも

ここまで反応をもらうのは
難しいことだと思います。

Liliumって実はすごいことを
やっているんだと

鳥肌が立ちました。

ちっぽけなアマチュアで
音楽業界を動かすほどの力はないですが

今回の遠征で得た成果の意味は
本当に大きいです。

Liliumを応援してくれている
全ての皆様に伝えたい

あなたのセンスは
世界的に正しいですびっくりマーク

Liliumでやってきた自信が
確信に変わりました。

私たちの音楽は間違っていなかったと。

これからもLiliumの音楽に信念を持って
勝負していくべきだと。







これからもライブ活動と並行し
YouTubeやTiktokを充実させ

ファン層を日本国内〜海外まで
幅広く広げていきたいと思っています。





この海外遠征で
本当に貴重な経験と学びを得ることができました。

クラウドファンディングで
このプロジェクトを実現させてくれたファンの皆様

本当に、本当に有難うございました。