もうそろそろいいよ、というお声も聞こえてきそうな気もしてますが💧



実は先週、前回の光市あじさい苑以外にも県内何ヶ所か紫陽花名所を訪れてて。笑



我ながら、飽き足らずよくもまぁ〜💦と思わなくもないんですが。笑




まず、昨年も訪れた周防阿弥陀寺から。







今年は、来るのがちょっと遅くなってしまったせいか、仁王門付近の紫陽花は例年に比べるとややまばらかも・・。






仁王門裏手から回るとこんな水車も。



ん?
紫陽花がレリーフされた橋の上にも紫陽花?

誰かが乗せたのかな?と思ったんですが、偶然被さってたようです。笑


その紫陽花橋を渡った後、山門まではこんな石段を上って行きます💦

県内の紫陽花名所って、なぜか高いところにあるんですよね💧笑


ちなみに、この周防阿弥陀寺は、平安末期、東大寺再建を目的とした国務管理を担った重源上人が建てた由緒あるお寺としても知られています。


石段を上りきって山門をくぐると、すぐ横にも紫陽花が。



本堂前もこんな感じです。






境内のあちらこちらにもやっぱり紫陽花。














さすが県内随一の紫陽花寺!


この阿弥陀寺では、紫陽花以外にもこの時期ならではの花々を目にすることができます。


これはヤマボウシ。


こちらはクチナシですね。


そして、これは。

う〜ん、遥か見上げるほどの高い場所に咲いてて💧

これではちょっとわかりにくいですよねぇ〜💦


精一杯大きくしてみましたがどうでしょう💧

残念ながら、これが限界のようです💧


そこで、ちょっと掟破りの手段で。


はい、例の如く「画像お借りしました」状態💦

何の花かおわかりでしょうか?

そう、タイサンボク(泰山木)なんです!

実は、ブロ友さんのお写真を先日拝見して、恥ずかしながらこの歳にして初めて知った花なんですが、すっかりファンになってしまって。笑

ハクモクレンと同じ仲間らしいんですが、何かしら気高ささえ感じさせる華やかさですよねぇ〜♪


まさか、今回この阿弥陀寺で出会えるなんて思ってもみませんでした。

と言うか、先述した通り昨年も訪れていたというのに、その時は全く気づかないままで・・💧

お写真をUPしてくださったブロ友さんに感謝です!


でも、せっかく出会ったタイサンボクなのに、あんな高いところに咲いてて💦

もっと近くから見てみたかったなぁ〜💧

高嶺の花とはまさしくこのこと?笑


気を取り直して、もう一つのお目当てに会いに、本堂裏手を流れる小川付近まで。



半夏生(ハンゲショウ)です。


白く変化することから「半化粧」からきたとも。


この季節ならではの清々しさを感じさせるお花ですよね。


さて、阿弥陀寺の最後は・・。


お寺の駐車場近くから、またまた天空の紫陽花を。
(だから、言い過ぎだってば。笑)






そんな紫陽花寺を後にして、もう1ヶ所向かった先は・・。


萩市三見地区にある三見橋です。



通称「眼鏡橋」。

ここも昨年訪れてはいるんですが・・。


この橋、お気に入りなんですよねぇ〜。笑


大正3年(1914)に建設された石造りの単一アーチ型石橋になります。

今年110歳👀!

長さ約21m、幅3m半。

アーチは一つなのに眼鏡橋?などと突っ込まれそうな感じではありますが(笑)。

これでも国の有形文化財として登録されていて、知る人ぞ知る当県自慢の大正ロマンあふれる建造物なんです。


地元の方々のお世話で、橋の下を流れる川の両岸にはたくさんの紫陽花が植えられていて、毎年この季節には多くの人が訪れる紫陽花名所となっています。



















そして、ここでしか見られないアーチ橋と紫陽花のコラボ♪










さて、紫陽花ロード周遊の最後は。


まるでブローチのような紫陽花をお一つ・・。



ここまでご覧くださり、ありがとうございました。