フェリーも出てますよ。


来た道を一旦呉市街まで戻って、それから次の目的地に向かおうと思ってた私に、観光案内所の方から思いがけず嬉しいお言葉が!


フェリー!?


乗らない手はありません!笑


という訳で、突然のクルーズと相成りました。


これが楽しかったんですよ~♪


島巡りに橋巡り♪




来る時には車で渡ったその橋の下を、今度はお船でくぐりま~す♪





観光用とおぼしきボートも幾つか走ってました♪









御手洗の町がある大崎下島を出て、15分ほどで大崎上島明石港に着き、車で島を30分ほど横断した後、今度は垂水港から再びフェリーで。


瀬戸内の島々を眺めながらほぼ30分。



目的地近くの港が見えてきました。



その目的地は・・。






御手洗に負けず劣らずレトロな雰囲気が感じられるこんな町です。




いや、寧ろ、御手洗よりも時代劇っぽいですよね♪





この町が全国的に知られるようになったのは、やっぱりここがきっかけかな?


というか、私もそのドラマを見るまでは、お隣の県にこれほど「THE 江戸!」な町があることを知りませんでした。


はい、このお店が、そのドラマの舞台となったものの一つです!


竹鶴酒造。

つまり、あの朝ドラ「マッサン」のモデルとなった酒造家・竹鶴政孝のお店なんですね。


町の通りの一角にはこんな銅像も。
竹鶴政孝とリタ。

石碑には「よいウヰスキーづくりにトリックはない」とあります。

あの「麦の唄」、好きだったなぁ~。



この竹原の町は、江戸時代に入り製塩業や酒造業で繁栄を極めた豪商のお屋敷が建ち並び、また平安時代においては京都下鴨神社の荘園として栄えた歴史もあることから、安芸の小京都と呼ばれてきました。


そして、あの御手洗と同様、昭和57年12月に重要伝統的建築物群保存地区として国の選定を受けています。


南北にほぼ500m近く、通りの両側に風情ある家並みが続いています。

















少し小高いところにお寺があって。

上りきった門から眺めた景色はこんな感じ。
屋根並みが美しいですね。

と、シレッと言ってますが、実はなぜか写真が撮れてなくて💦

そういう訳で、画像はお借りしました💧


って、このセリフ、前回も言ったような💦

そ、それはともかく💧





町筋には、江戸期の建物に混じってこんな洋館も時折見られます。









これはマンホール。

なんだか踏むのがためらわれる可愛さですね♪

かぐや姫かな?
竹、だけに?笑






蔵とおぼしき建物も。
往時の隆盛が偲ばれます。







この曲がり具合、ちょっとリーゼント風?笑




再び、マッサンのお店へと。


夕刻になってたこともあり、人もあまり歩いてなかったことから、とても落ち着いた雰囲気で町歩きをすることができました。


ただ、帰り際道の駅に寄ると、残念ながら既に店じまい💦


でも、建物前の広場にはこんな竹細工の飾り付けと鯉のぼりが♪




さて、それでは復路250キロを走るとしましょうか。


途中、宮島SAに。

宮島なので、やっぱり?笑



♪瀬戸は日暮れて~


今回も、いつもながらの強行軍でしたが。笑

レトロな町歩きはもちろん、青い空に青い海、それに思いがけずクルージングも楽しめて、瀬戸内を満喫できました♪



ここまでご覧くださり、ありがとうございました。