年初からのつらい出来事に、あまりはしゃいでしまうのも気が引けるものがあるのですが💧


実は昨日、当県にとってちょっと嬉しいニュースがありましたので、少しご報告させて頂きます。


もう既にご存知の方もおありかとは思いますが。


そうなんです。


あのNYタイムズが、「今年行くべき世界の52ヶ所」の1つとして、当県庁所在地である山口市をパリに次ぐ3番目として挙げてくれてて。


で、その記事に使われていた写真の舞台が。


ここだったんですよ~!

なんと、昨秋、拙ブログに掲載した龍福寺の紅葉の参道です!

あ、決して自慢する訳ではないんですが💦

でも、やっぱりちょっと嬉しいかも。笑

でもねぇ~。

つくづく私も山口市も「持ってないなぁ~」と感じてしまう事態が💧


NYタイムズにイチオシとして紹介されてた瑠璃光寺五重塔なんですが。

なんと!

来年まで修復工事のため、こんなことになってて💦

(画像はお借りしました)

本来はこんな姿を見て頂けるはずなんですけどねぇ~。
(これもお借りしました)

このタイミングでこんなビッグチャンスが来るという事態。

本当に残念な山口市ですよね💧

で、加えて私も「持ってない」💦

それはなぜかと言いますと。


昨年初めにスマホが突如として壊れてしまって、それまで撮ってた山口市関連の写真が全てオシャカ状態に💧

そういう訳で、今回は画像をお借りする羽目になったという次第💧


それでもなんとか気を取り直して。

以下、お借りした画像ではありますが、山口市の主だった名所の一部をご紹介させて頂きます。


こちらは竪小路。
室町から戦国期において、西国一の大名として時の足利将軍をもしのぐほどの勢力を誇った大内氏が、京の都を模して街割りを行ったとされています。

町の辻辻に童を立たせ、京言葉をしゃべらせることまでさせていたとか。

毛利氏の時代になってからも萩往還を通したことから、今でも昔ながらの宿場町の風情を残しています。


こちらは一の坂川。
やはり大内氏が行った街割りの際、この川を賀茂川に見立てたとされています。

川の両岸にはたくさんのソメイヨシノが植えられていて、県内有数の桜の名所としても知られています。


そしてこちらは、日本の道100選にも選ばれているパークロード。
特に、初秋から晩秋にかけては色とりどりの木々の葉が美しく、付近には美術館や博物館などもあることから、散策には絶好の道となっています。


最後に、我ながら厚かましいことを。

これも決して自慢ではありませんが(汗)、これまで拙ブログでも山口市は何度か取り上げておりまして、以下に掲載日付を記入させて頂きますので、お時間のおありの時にでも覗いて頂けましたら、と。

2022年4月1日付
2022年11月4日付

これを機会に皆様も
山口市に、おいでませ~。

と、勝手に山口市観光大使気取りの私でしたが(笑)、何卒よろしくお願いいたします。