下記は、今日のメルマガの抜粋です
〜コラム〜
今私は
新しい取り組みとして
中世ドイツの修道女で
ゲーテやシュタイナーにも影響を与えたと言われる
自然療法の祖であり
神秘家の
ヒルデガルド・フォン・ビンゲン
の学びを
広めるお手伝いをしています
私はアーユルヴェーダはある程度分かりますが
自然療法には詳しくないので
専門の先生をお招きして
お話会をしてもらう機会をつくり
興味のある方に参加をしてもらう事をしています
先日はその勉強会の(先生はお話会と言われてます)
3回目で
体液質学というものを学びました
体液質学とは
火、風、土、水という
宇宙の四大元素に
体質を当てはめたもので
その人が持って生まれた
身体の性質を
四つのエレメントから紐解き
より深く体質を
理解していくものです
自分の生まれ持った体液質を理解すると
自分がどうしてそういう考え方をしがちで
どんな事が得意なのかが
分かってきます
例えば
土のタイプの人は
慎重で
思慮深く
コツコツと物事を追行し
形にする事が得意
だとか
風のタイプの人は
新しい事に敏感で
誰とでも交流し易く
その場の空気を明るくできる
とか
それぞれの持ち味が分かります
体液質は
生まれ持ったもので
ハッキリと四つに分かれると言われています。
それぞれに良さもあり
デメリットもあります。
どの体液質にも、
その部分いいよねと思う部分と
それがあるのかー、
大変だなと思える部分があるのです。
(アーユルヴェーダのように
風と火のタイプとか
風と土のタイプなど複合的に診断はしないとのことでした。)
私は
これを知った時
永年の悩みが解放される気がしました。
つまり
毎回ちょっと困った事が起きるのは
体質のためで
自分の至らなさではなかった
どんなに
努力しても
持って生まれたものだから
変わらないのは仕方無いんだ
と気がつけたのです。
(私の場合は、社交的で明るいけれど
人のために心を病みやすいという部分もあると言う、
チョー厄介なおまけがついているタイプでした)
自分のマイナス面に囚われて
何故毎回同じ事が起きるのか？
また起きるのではないか？と
恐れに苛まれ
やりたい事ができなくなってきていた私にとって
それは、天からの恵みのような学びでした。
自分のマイナス面は
生まれ持ったものなのだと
理解できた途端
なんだか
自分が許せる気がしたのです。
そして、やはり
一人では人は何もできないのだろうと言うことも理解しました。
自分が自分一人で
どうにかしようとしていた部分は
どうにかできる部分ではなかった
だとしたらどうするか
・
・
・
それは、
自分ができない部分を
補佐できるタイプの体液質の人の力を借りる事なんだと思います
この宇宙ですら
四つのエレメントでできている訳ですから
何事も
一人でやろうとせず
色んな人の力を借りて
一番やりたい事を
みんなの力で成し遂げる
そのためにも
他の体液質の事をよく理解し
他人の利点も欠点も
どちらもあるがまま受け止めて
大らかに
やりたいことのやれる人になりたいと思います
ヒルデガルドの学びをもっと広め
人も自分も
直すとこはない
あるがまま
そのままでいい
そんな社会に
していく一歩に
していきたいなと
思っています
ヒルデガルドの学びについては
また、メルマガで
お知らせします
よろしければご利用ください。
それでは、
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください
ありがとうございました
