ご訪問ありがとうございます！
魔女鼻のアラフォー主婦の日常ブログです
お時間ある方は、自己紹介もご覧ください♪
前回記事の続きになります。
ブロック長からの執拗な電話。
それに折り返し電話をすることで、中畑さんの携帯料金は2万円を超えてしまいました。
わたしも、中畑さんほどではありませんが、3000円台だった月々の携帯料金が、8000円くらいになってました。
（中畑さんがブロック長からの電話に出られないとき、代わりにわたしにかかってくることがあったので）
携帯料金の差が、ブロック長からの気に入られ度の差を表してる気がする（笑）。
ふたりでよく、社用携帯さえあれば……と話してました。
直属の上司であるブロック長に頼んでみようかとも思いましたが、
言う前から、ブロック長の反応が目に浮かぶわ……。
たぶんこう↓
この会社では、社用携帯は、役職者、しかもかなり偉い人しかもらっていませんでした。
わたしや中畑さんのようなペーペーの平社員がもらえるとは思えません。
ブロック長に訴えたって、「社用携帯がほしいなんて、偉そうなこと言いやがって！」と一喝されて終わりなのは目に見えていました。
というか、この会社では、ほとんどすべての決定を、社長が行っていました。
社長は、父親が作った会社を継いで就任していました。いわゆる親族企業です。
すべての親族企業がそうだとは言いませんが、この会社では、社長の言うことは絶対という風土でした。
ブロック長に「社用携帯がほしい」と訴えても、そもそもブロック長に決定権はないのです。
では、社長に頼めばいいのかというと、普通に頼んだって、たぶん無理でしょう。
こう言われて、その後は音沙汰なし、というパターンが、これまで何度あったことか。。。
いや、忘れられてるだけならまだわかるけど、社長はとにかく無駄（？）なお金を使いたくない人で………、
「残業代を減らせないなら、基本給を減らせばいいじゃない」って………
現代に生まれ変わったマリーアントワネット見つけたyo！
（「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」で大ヒンシュクを買った人です。）
……とまあ、社長はこんな人でしたので、社用携帯はおそらく頼んでも無理でしょう。
他にも、「店舗の備品（プリンタとか大きなもの）を店長が自腹で買っている」、「就業規則が金庫に保管されており誰も見られない」等の信じられないことが多く、わたしはこの会社にいるとき、毎日本当にイライラしてました。
なんなら朝、会社に着く前からイライラしてました。
毎日毎日、「どうしたらこの理不尽な環境に太刀打ちできるか」を考えていた気がします。
どう考えてもマトモな意見が、全く理解されない会社。
わたしの腹黒さは、間違いなくこの会社で培われました。
なんとかならないんですかね、こういうの……。
こういうイライラする話は、できるだけ思い出さないようにしてるのですが、ブログ書くに当たっていろいろ思い出してしまい、あの頃のイライラが蘇ってきました……。読んでくださった方にはイライラが伝染してませんように……(>□<)
次回に続きます。
いいね、コメント、フォロワー登録、いつもありがとうございます！
リブログも大歓迎。許可不要ですので、ご自由にどうぞ