しかし、デブにもランクがあるというか、
100kg超級は日々が絶望と諦めの境地だな。
焼け石に水。
でも他にすることも無いから今日も水をかける。

130kgというのは冷静に考えると
標準の人間が、日々常に標準の人間一人背負っているに等しい。
どこかの妖怪のように、四六時中片時もボクの背(いや、腹か)を離れない。
飯の時も風呂の時もトイレの時だってこの妖怪はついて回るのだ。
そう考えると不思議と愛おしさが

……

もちろん沸かない。
一刻も早く妖怪と決別すべくお祓いをしようと思う。
今後の展開に困っている。

この先、日々のダイエット日記的なことを書くとして
「油断して暴飲暴食、太った!」と「努力したから痩せた!」の、
二種類しか内容が無い単調な展開が予想される。
それは避けたいのだが、見て面白いハプニングもテーマがダイエットではそうそう無い。

とりあえず読者が増えそうな企画を羅列。

危険ダイエット実験
リバウンドの限界に挑戦
一日でどれだけ痩せられるか
一日でどれだけリバウンドするか

どうしてこう体を張るものばかり思いつくのか。
やはり自殺願望か。

一種類しか食わないダイエットとか絶食とか、
一昔前のゆるい時代だったらテレビでやってたりしそうだ。
被験者が日に日に弱っていくさまを眺めるとか。
今のテレビでできるのは女芸人がタイアップ商品を利用して健康的に痩せました!位か。
あれももし失敗したらとか考えると少々興味はわくが、
だからこそバックアップは完璧で、万が一にも失敗なんて事態は起こらないのだろう。
タイアップ商品そっちのけで最先端技術大量投入してたりしてな。

自分にもそんな完璧バックアップがあれば今頃は…
そのためには金が要るし、金のためには引きこもりをやめる必要がある。
耳も頭も痛いのでこの話はもうしない。
落ちない。

普段ならこの辺でやけ食いが始まるのだが、今回ばかりは耐える。
日々魅力的な品揃えのお菓子陳列棚や炎天下に限って目に入る自動販売機が恨めしい。

125→95→130という華麗な転身を遂げたボクだが、125→95は昔の話。
年をとると痩せなくなるとよく聞くが、確かにそうだと実感中。
次始める時はもっときついのだ。今元に戻れば後は無いぞと言い聞かせる。

思えばその125→95ダイエット時は
日々の食事量を減らすことさえ明日の体重計につながると確信し楽しかった。
そして結果は確実に返ってきた。だが、今は。

年だけはとりたくねえな~と思うが、いや脂肪はもっと取りたくない。
以前、男のダイエットは考え事が少ない分女性より楽と書いた。
しかし一方で、やはりダイエット=女性のもの的な風潮があり
故に男が苦労する部分も無いではない。
真っ先に思い浮かぶのが「一食置き換えダイエット食品」群だ。

スイーツ大好き女性のためのお菓子の味で低カロリー!

男には辛い。
そもそも、本物のスイーツと置き換えても辛いと思う。
「焼肉味」とか「ラーメン味」とか、雄臭い置き換え食品は無いものか。

そんなことを言っているから痩せない。それはわかっている。
言い訳臭いが真実の話。
PCの足元にゴキブリさんこんにちわ、この大事件で数日PCに近付けなかった。
引きこもりにとってPCは外界と通じる唯一の手段であり、数日間ボクは社会的に死んでいたに等しい。
とはいえ、波風立たぬブログの更新が生きている証なのかというとそれはそれで怪しいが。

冷静に考えると今の自分はこの社会の構図の中で何も担っていない。
社会からぽろっ、とはずれてしまった部品。しかも落ちたまま誰にも拾われない、見向きもされない。
社会はそんな部品など最初から無かったかのように、変わらず回り続けている。
今のボクはネットにくだらないログを残すために他人が労働の対価として得た飯を食い、生きているのだ。

なんという無駄な存在か。

所詮、無駄な存在なら死んでも構わぬ―というわけで、今は少々無茶な臭いのするダイエットに挑戦中。
実はすでに10kg減、120kgになっている。
タイトルはスタート時を表す記念代わりに変更はしない。