今でこそ130kgと、小柄な一般人に換算すれば3人分というハイスコアを誇っているボクだが、
かつて一度だけ100kgを切ったことがあった。
10代の頃の話。
まだ若く、今以上にやったことがすぐ数字に現れる。
制限生活の苦しさよりその数字の減り具合が快感で、125kgから97kgまで1年かからず落とした。
この世の春を謳歌した青春時代だった(所詮97kg。十分デブだが)。

100kgを切ったことで油断したのが運のつき。
「100kg切ったんだからお菓子一つくらい…」「100kg切ったんだから夕飯だけでも今までどおりに食べても…」
青春時代の努力を代価に別の意味でこの世の春を謳歌し、すべては無駄となった。

ボクは正直「リバウンド」など、その手の「ダイエット理論」はあまり信じていないのだが
「油断」は信じるしかなかった。


「ペタ」なる機能をご利用されている方々がいるようだけど、なにぶん初心者なもので応対がわからない。
とりあえず様子見で保留、ということにするが無礼に感じられたら申し訳ない。

ブログタイトルからして甘えが入っているボクのへたれダイエットだが、意外にも痩せてきた。
100kg超の無差別級ともなると±5kg程度は誤差と言ってもいい(!?)のだが
まあ誤差でも数字は減っているのでよしとする。

内訳は、食事制限と散歩。
実は真性の引きこもりというほどでもないので散歩程度はする。
ただ頻度が低い。それでも出れば痩せるから無差別級はすごい。
食事制限は、おそらく多数派であろう「コミュニケーションツールとしてのダイエット」をされてる方々から
非難を浴びそうな内容で、それでも痩せたし俗に言う「リバウンド」も無いので問題は無いはず。

要するに限度を超えたデブは少しでも何かすれば劇的な(一般人からすると)数字となって現れる。
それだけその巨大な体型の維持は大変ということだろうか。
モデルのようなことを言ってしまった。体型の維持。

実はボク、男なんですよ。

男性のダイエットと女性のダイエットには結構な差異があるような気がする。
男のダイエットはゴリマッチョになろうが胸から痩せようが別に構わないので、
ある意味「大雑把」な分、楽とも言える。

なので筋トレだけは欠かさない。
「基礎代謝」とか、聞きかじった専門用語の事を考えながらするとこれも案外楽しい。

しかも最近意外な効果があることもわかった。
体重が増えた時、「脂肪より筋肉の方が重いから」と言い訳ができるようになったのだ!

要するに未だに減らない。
自分を騙すのも限界に近づいている。
ボクは運動をすれば痩せると思っていた。

過去、珍しくやる気を出して運動に励んでいた頃
ただでさえ人の倍は食べる飯の量が人の三倍ほどに増えた。
「明日の運動のために準備として食べねば」などとその量を正当化してたからたちが悪い。
数日後に乗った体重計がボクの愚かさを雄弁に物語った。

ボクは食事を減らせば痩せると思っていた。

自分の食べてる量がどれだけ過多かも知らず(目をそむけたと言うべきか)
本人は「断腸の思い」気取りで人の1.5倍程度に「食事制限」をしたことがある。
代価は「活動エネルギーが減ったのだから無理な運動は控えめに」と以前に増しての引きこもり。
数日後に乗った体重計がボクの愚かさを雄弁に物語った。
引きこもりは外に出ない。

正確に言えばボクは極端な出不精で、外には出るのだが
それでも成人男性の一般的な消費カロリーにはまったく届いていまい。
なので、「おうちでできるダイエット」が引きこもり式ダイエットのメインになる。
親のすねかじりで買って貰った室内で漕ぐ自転車みたいなあれ…名前忘れたが
あれを必死に漕いで痩せる、それ位しかできることが無い。

30分。

ボクの活動時間の限界だ。
いくらなんでも我ながら酷いと思う。
つまりボクは自転車片道15分の距離を半径にした円、この円内でしか行動ができないと言える。
はみ出せば帰って来れない。デブ一人路頭に迷う。

そもそもボクが本物の自転車に乗るとタイヤがパンクするのだが。
なので実際のボクの活動範囲はさらに狭いのだ。