FAL BELCONT 10A・・・・たぶん型式(笑)
チェックしていきます。
リレーは左右独立で使用しています。
良く見えませんが、オムロン製ならLY-2でしょうか。
これを接着しているみたいです。
交換することなんて考えていない造りです。
左側の端子は、パワーアンプインとプリアウトになります。
パワーアンプはボリューム調整ができる仕様。
パワーアンプへの配線は、どの様な理由があるのか判りませんが、1つの端子に複数本繋がっています。
パワーアンプへの配線なのですが、太い配線1本と、細い配線2本が同じところに繋がっています。
音調整用?
パワーアンプ基板の端子に繋がるのかと思いきや・・・・抵抗の足に直接ハンダ付け(笑)
手作り感が満載なのです。
輸送しているだけで外れそうに見えます。
DC漏れは・・・リレーが動いていないから意味ないか(笑)
入力セレクターは簡単に清掃できそうです。
綿棒で清掃すると真っ黒でした。
音が出るか確認します。
出ません!
両チャンネル共に音が出ません。
仕方がないので、無理やり音を出します。
左は生きていた。
右はダメ。
期待していたようなSTI素子ではありませんでしたので、比較的入手しやすいトランジスタです。
ただ70年代のトランジスタは、同じものを購入したことがありますが、入手まで半年掛かった。
このアンプを修理するかどうか、オーナー様に聞いてみよう~