自宅に持ち帰ったOTTO SX-551。
ワトコオイルの臭いがなくなったので持ち帰りました。
こんな感じの仕上がりです。
傷が写らないように写真を撮影していますので綺麗に見えます(笑)
先ずはこれを聴きます。
男性ボーカルはスピーカーの良し悪しが判りやすい気がします。
さくらですから、今の時期限定(笑)
いつものバーバーさん。
このアルバムは1枚持っていても後悔しません。
愛聴盤です。
それと小澤征爾さん。
OTTO SX-551を試聴。
作業場の試聴よりも小音量になりましたので、スピーカーの印象が異なりました。
作業場ではVoが全面に出てきて歌う感じだったのですが、自宅の小音量ではやや前に出て歌う感じ。音量の違いでステージの位置が異なる印象です。
やや籠る感じにも聴こえます。
このスピーカーは大音量でないとよい音が出ないのか(笑)
小音量ならALTEC 604の方がまだすっきりした印象で聴ける。
音の傾向としては、タンノイのような音の出し方。
刺激的な音は出さない。
ATTを右にフルに回して丁度良い感じ。
JBLやALTECに慣れていると、中高音が大人しく好み分かれる。
少し音量を上げると、スピーカーの外側に音が飛び出して窮屈な感じから解放される。
Voが良いと思ったのは作業場でも自宅でも同じだった。
クラシックは大音量にしがちなオーディオマニア的な聴き方が好きだったりしますが、Vienna Acousticのスピーカーを聴いている様なホールで聴くときに似た、ほど良い抑圧感を感じ、あっている気がする。クラシックもソフトを変えていろいろ聴いてみたい。
暫く使い込んでみよう。