前に組んだTREKさん。
クロスバイクを改造して、ドロップハンドルにして、シクロクロス用のタイヤを履かせた仕様でした。
その時は目的があって、シクロクロス大会用のサブバイク兼、観戦移動用バイクと言う役割でした。
シクロクロス大会シーズンが終わり、役割がないTREKは解体して処分しようと思いました。
フレームだけの状態にして、記事に不要につき欲しい方を募りましたが、フレームだけの写真を見ると誰も欲しいという方が現れませんでした。
このまま鋸で切断して、燃えないゴミの日に出すしかないと思っていました。
ブロ友さんがクロスバイクを購入して、改造して乗っている記事を見ていると、また弄りたい気持ちが戻ってきました。
それに車がもう少しで40万キロ。いつ壊れてもよいように、雨の日に乗れるバイクを車内に1台と考えると、TREKは便利な存在。
再び組み立てることにしました。
最初の写真は、分解前の状態。
あの頃はあれで走っていました~(笑)
昔話の様に書いていますが、まだ先月の写真で、数週間前か(笑)
ブレーキを付けてみました。
前から気になっていたのですが、コラムカットして、アヘッドの上側の金具を削ってハンドルの位置を下げたい。
もはや何用バイクと言うジャンルなんてどうでもよくて、重心が低く見た目を良くしたい。
コラムは20mmカットした。
たったのこれだけ(笑)
タイヤとフロントフォークの隙間が広いので、これを少なくしたいとも思うけど、これは出来ないな~
フロントフォーク入れ替えくらいしか方法が思いつかない。
早くも妥協し始めます(笑)
この部分。
剛性を上げるなら必要な部品に見えます。
カットしよう・・・と思って手鋸で引いて傷をつけたところで、やっぱり気分が変わる。
カットは止めよう。
シクロクロスのコースを走って、泥が詰まる様ならサンダーで切り落とそう。
コラムカットした箇所にステムを付ける。
ここはカットして正解と思った。
見た目はコブが小さくなり良くなった。
リヤディレイラーはアルテグラRX800を息子が欲しいというので、普通のアルテグラGSを付けることにした。
ハンドルは使わなくなったエアロハンドルを付けてみた。
なぜここにそれを使うんだろうという組み合わせ(笑)
サドルは暫定で取り付け。
白は汚れるので、後で黒いサドルにしようと思う。
ペダルとディレイラーの調整とバーテープを巻いて終わりです。
だいたいですが、フレームの状態から組み上げで1時間くらいの作業です。
重量は9.5キロと重いので、観戦用バイクが良い使い方みたいです(笑)