前回組み立てまでしておいたYAMAHA A-2000。
調整を行います。
サービスマニュアルを見ると、通電後3分くらい放置してから行うと書いてあった。
テスターを接続してみていると、確かにそのくらいの時間になるまでは安定しなかった(笑)
設定はこのように合わせます。
書くの面倒なので写真だけ(笑)
オフセットを確認します。
いきなり28mV(笑)
0に近い数字に合わせます。
左も同様に調整します。
最終の数字は、ほぼ0にしています。
A級のバイアス調整。
数字がずれていましたので適正な値に合わせました。
AB級もズレていましたので調整。
こちらも規定値に調整。
組み立てましたので、音出し確認です。
聴いてすぐに低音が深い。
ヤマハは好みですが、久々に音が良いプリメインアンプを聴いた気がしました。
と、いう訳で自宅に持ち帰りました(笑)
展開が早いです(爆)
床が抜けると困るので、アンプを入れ替えました。
A-10をおいていた位置に設置。
スピーカーも重いJBL 4425からLE8T-Hに切り替え。
それに伴いお掃除です。
年末ですからね。
いつものVo物を試聴。
A-2000は調整前に聴いている筈でしたが、久々に聴くとこんなに良かったっけ!?と、言う感想になりました。
やや暖色系のA級の音なのですが、ヤマハらしい透明感があります。
弦楽器を聴くととてもリアルに表現して、こういう楽器の音を出したらヤマハが良いな~と感じさせてくれる出し方。
ヤマハとJBLは相性が良いと改めて認識しました。
LE8T-Hって、こんなに良かったっけ(笑)
暫くはこの組み合わせで遊べそうです。