FM Acoustics FM155については、「オーディオの足跡」をご覧ください。
https://audio-heritage.jp/FMACOUSTICS/amp/fm155.html
ここをみると、販売は1998年から2007年まで。
その間に販売価格が変わっていて、75万だったのに2007年には139万までになりました。
どんな仕様変更をしたらそうなるのでしょう(笑)
中を見ると判りますが、原価は安いです。
設計費を回収する必要があり、販売台数が少ないでしょうから、価格がある程度高いのも判りますが、徐々に値上げするって・・・・物価上昇かな。
そんな140万のプリアンプのコピーを弄ります。
いきなりですが、中身はこんな感じ。
この状態で聴いても、なかなか良い音がします。
基板も外形もまるまるコピーですから、基本的には本物と同じ。
問題は部品が異なりますので、本物同様な音は出ません。
用意していた日本製の部品に置き換えます。
詳しくは書きませんし、質問されても返答しません。
「写真の通りだけ」だけです。
今回のFM155弄りは、2台目になります。
この2台目には、SIC-SBDを入れました。
パワーアンプに使用していた頃は、1つ1500円位していた記憶ですが、今は300円とだいぶ安くなりました。
ここで終わりにしようと思いましたが、コンデンサを見てすべて交換しないといけないと思い追加作業をすることにしました。
これは当時なかったでしょう~
本物を超えたいので、好みの部品を入れました。
尚、配線のねじるのは嫌い。
コイルになっちゃいますからね。
取り外した部品。
こんなコンデンサを見ると、信用できませんからすべて交換したくなる訳です。
さ、自宅で他の機種の動作確認を兼ねて、FM155(C)の動作確認です。