コンデンサーを注文しました。
アキュ C-3850もどきを試聴していると、FM155(Clone)と比較してしまいます。
そして惨敗(笑)
ほぼ本物に近いコピー品のFM155にアキュの回路だけコピー品が勝てる訳もなく仕方がないのかもしれませんが、空気感の伝え方が全く異なり、足元にも及びません。
そうなると改造したくなるのが俺(笑)
作業場に移動しました。
蓋を開けて、コンデンサが入るかどうかを確認します。
はみ出ている(爆)
ふた回り位大きいコンデンサーを思って10000μFにしたのですが大失敗です。
怪しい中華製と思われる、オーディオグレードのコンデンサを取り外しました。
並べると大きさの違いが良く判ります。
見たくない現実とも言えます(自爆)
正直なところ、ケースからはみ出るなんて事はどうでもよくて、見た目よりも音!
音が良ければ、外観なんてどうでも良いのです。
だから取り付けます!
ついでに、東京光音 2CP601に交換します。
FM155C用に購入し、搭載してギャングエラーが酷いが、音は良かったので、アキュもどきにも付けてみたいと思ったのです。
さっそく取り付けます。
付いていたアルプスのボリュームと基板を取り外します。
東京光音は、プラスチックのボリュームなので、ハンダ付け時間が2秒以内でないといけないという面倒なものです。
中身が溶けるんだそうです。
何度も付けなおしできないでしょうから、ボリュームの足に直付けしてみました。
ハンダ付けは、プロですから簡単に出来ますし、何秒も掛かりません(笑)
そんな訳で取付完了です。
1日30分作業と言いながら、この日で終わらせたかったので、夕方にも作業。
自ずと写真がピンボケになります(自爆)
自宅に持ち帰ります。
DACは5号機+LS1028。
いつものバーバーさん。
ピンボケ連発です・・・・俺が揺れているのか(笑)
俺のハンダ付けは、そんな酷いものじゃないと思うんだけど、この東京光音のボリュームはギャングエラーが酷い。
左は全開ですが、右は7の位置。
試聴。
コンデンサ交換の効果からか、低音の出方が豊かになりました。
それと粗さが減り、滑らかな感触に変化です。
空気感はボリュームの効果があるんだと思う。
だいぶ良くなりました。
ボリュームは気に入らない点が多いけど、音は良いんだな~
この仕様でウチのAccuphase C-200Vの音を超えているのですから嫌になります。