前に「うしおさん」の記事で紹介されていたCEC AMP3300R。
凄く良いらしい。
うしおの記事はこちら。
https://ameblo.jp/valkylies01/entry-12597734909.html
こんな事を書かれると気になります(笑)
で、ウチにやってきたのが初代AMP3300。
ジャンク品な訳です(爆)
うしおさんの記事にもありますが、このアンプはまともに動くものは稀みたくジャンク品しか見つかりませんでした。
直すのも金額が掛かる事もあり、激安で投げ売りされているのが現状みたい。
早速通電。
この時点でLチャンネルはプロテクトが掛かっています。
右チャンネルは正常かな。
開けてみました~
外見はまんま海外製アンプと言う感じでしたが、中もそんな感じ。
日本人が設計しないレイアウトですし、部品構成や基板の固定の仕方など、国産品とは全く違いました。
これ、上が左チャンネルで、下が右チャンネル。
面白いのは、上下の電源を支柱で繋いでいるところ。
日本人ならこんな設計をしないと思う。
このアンプの後期(CECの最期のアンプ)になると、基板が左右に並んでいますから、構造を変更したみたいです。
これが良く噴き出すと言われる、中国製のコンデンサ。
3300μFと2200μFですから、交換すると結構な金額になります。
これがジャンクで安い理由でしょうね。
ボリュームは特に凝ったことがされています。
そもそも180度位しか回らない特別な物です。
この内容で定価5万円代で売られていた訳ですから、バーゲンプライスもんです。
ダイオードも中国製かな?
これを変えて遊ぶのも良さそうです。
暫くはこのアンプと遊ぶ事になりそうです。