今週もあっと驚く好走を!


7/6()

リトルアイドル

函館3R 3歳未勝利(牝)

芝2,000m 52小林勝太

2024/7/4(函館競馬場)

7月3日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロン70.3-54.6-40.3-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も脚元は問題なく、順調に乗り込みがおこなえています。昨日の追い切りは単走でしたが馬ナリのままいい動きを披露。大きな変わり身こそないものの、いい意味で平行線といった感じですよ。前走では上がり最速の脚で追い込んだものの、前半の位置取りが悪過ぎました。休養明け緒戦だったことも影響したのかなと思っていますが、ハミを替えたところ、こちらの方がしっくりするような感じだったので、今回はこの形で臨む予定です。ジョッキーも2度目の騎乗なので癖などは掴んでくれているはず。メンバーなどを最後まで吟味して、牝馬同士の方が走りやすそうだったことからこちらに投票しています。まずは3アウトを回避しなければなりませんが、まともに走れればそれ以上を期待できる馬だと思っているので、好勝負をしてきてもらいたいところです」(加藤和宏調教師)

叩いてどこまで良くなっているかがポイント。前走は着順ほど内容は悪くなかった。序盤うまく流れに乗りたい。


フレアビート

小倉3R 3歳未勝利

ダ1,000m 55長岡禎仁

2024/7/4(栗東トレセン)

 3日(水)に坂路コースで4ハロン54.0-39.4-25.7-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の金曜日にもジョッキーがゲートを確認してくれましたが、発進はセンス良く速い部類かと思います。本音を言えばもっと攻めていきたかったものの、本数を重ねるごとに時計を詰めて、態勢自体はしっかり整えることができました。脚元に関しても中間変わりはなく、追い切り後の獣医チェックでも競馬に向かってOKとゴーサインをもらっています。あとは本質的にもう少し距離が必要なタイプに映るため、1000m戦の速い流れにうまく対応できれば。土曜日の小倉は晴れマークの予報ですし、パサパサの馬場で走れそうなことはフレアビートにとってプラスに働くはず。既走馬相手のデビューでけっして楽な条件ではありませんが、格好の付く内容で競馬してきてもらいたいですね」(小栗実調教師)

デビュー戦。まずは無事にといったところだが、少しは見せ場を作って欲しい。ゲートは速い部類とのこと、うまく決まればひょっとしてひょっとするかも。


陣営コメントは公式サイトより。