色々楽しみ。


5/18()

ディアマンドロップ

東京1R 3歳未勝利(牝)

ダ1,600m 55吉田豊

2024/5/16(美浦トレセン)

「早ければ今週の出走を見据えて乗り進めてきました。中1週になりますし、馬は出来上がっているので今週出走させる場合は追い切りをおこなわずに臨むことにしています。ただ、本線で考えていた新潟の芝2000m・牝馬限定戦や東京・芝2000mは頭数が多く、2節だとギリギリ抽選に掛かるかどうかといった感じ。クラブ側とも再度協議する中で、このタイミングでダートを試してみても良いのではないかとの話になりました。この後は函館開催での出走も視野に入れていて、芝1800~2000mは走れるのが分かっていますが、そちらでダートを走らせて万が一に適性がなく、馬も崩れてしまった場合は立て直すのが困難そう。それであれば、今ここで試してみて適性の有無を確認してみるのが良いのではないかとの判断に至りました。こちらも最終的には抽選となってしまいましたが、2/3と割と分の良い抽選を無事に突破してくれています。初ダートなのでできれば外枠を引いてスムーズに立ち回ってもらいたいところ。この条件でも目処を立ててきてもらえればと思っています」(小手川準調教師)

これまでの走りから、極端に砂をかぶることがなければ、ダートは合いそう。外枠引いて欲しい。


ブレーザー

新潟3R 3歳未勝利

ダ1,200m 57嶋田純次

2024/5/16(美浦トレセン)

12日(日)に坂路コースで4ハロン56.7-40.8-26.3-12.2を単走で末強めに追われ、15日(水)にはWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、68.0-52.7-38.2-11.5を馬ナリに追い切りました。「15日(水)の追い切りは先週同様、最後までしっかり抱えたまま運ぶよう指示しています。それでも68秒台からの終い11.5と時計は十分なもの。併せ相手はけっこう稽古駆けするタイプですが、ブレーザーも負けていませんよ。跨った嶋田ジョッキーの感触も良く、まだ緩い中でこの内容の追い切りができるなら今後が楽しみだと話していました。入厩後ここまで順調に乗り込み量を積めており、稽古での動きも及第点以上と、状態面に不安はありません。ジョッキーの言う通りまだかなりの緩さを残すものの、大型馬らしく実戦でガツンと芯が入ることに期待し、最終的に今週デビューさせる判断をしています。嬉しい誤算と言うべきか、入厩前にいち頓挫あったことも含めもう少し時間がかかりそうな印象だったので、この在厩期間でここまで来れたことは厩舎としても驚きがあります。既走馬相手にいきなりというのは難しいかもしれませんが、嶋田もゲート練習から乗っていて、十分なポテンシャルがあることは理解していますから。ただ回ってくるだけの消極的な競馬はしないよう伝えています。まずは無事に戻ってきてもらい、そのうえで次に繋がるデビュー戦にしたいですね」(伊坂重信調教師)

デビュー戦。陣営の感触はそこそこ良さそう。既走馬相手でも。


5/19()

インオービット

新潟12R 3歳上1勝クラス

ダ1,200m 57秋山稔樹

2024/5/16(美浦トレセン)

 15日(水)に坂路コースで4ハロン55.5-40.1-25.9-12.6を単走で強めに追い切りました。「先週のうちに下のポリトラックコースで追い切っていますので、レース当該週は坂路コースを使用しての時計消化。動きそのものがとてもいいですし、追い切り後に脚元に反動が出るようなこともなく落ち着いています。前走後からここまでの流れとしては順調ではないでしょうか。一戦一戦、着実な前進を見せてくれているので、今回もと期待をしたいところですが、前走とは違ってフルゲートという状況です。上手いこと揉まれずに運んでスムーズな競馬がしたいですね」(蛯名利弘調教師)

春の新潟開催ラストレース。強力メンバーが揃った。ただ、インオービットもしっかり調教積んでさらに調子を上げている。前走以上を期待!


陣営コメントは公式サイトより。