この世代も頭数No.1。


ディニトーソ

父ディーマジェスティ

母ウォータームージカ

(母の父フレンチデピュティ)

2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:477
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬で全馬一斉に夜間放牧を終了し、調教前と調教後の日中放牧のみに切り替えました。そのタイミングでやや負荷を強めましたが、皮膚炎のケアに充てていた期間があったので、もう少しの間は現状ペースでジックリと乗り込んでいく予定です。基礎体力のさらなる強化だけでなく、集団調教で他馬を気にする素振りが見受けられるため、精神面での成長も促していければと考えています」と話していました。
精神面での成長は重要なポイント。

ゴンクール
父ノヴェリスト
母マックスユーキャン
(母の父ゴールドアリュール)
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:483
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も熱発ひとつせず、順調に乗り込んでいます。全身が冬毛に覆われ、より重厚感のある体つきに見えますが、背丈も伸びている様子。まだ基礎体力が不足気味で登坂後の息遣いにも良化の余地はありますが、みっちりと鍛えていけば涼しげな表情で坂路を駆け上がることが可能になるでしょう」と話していました。
たくましくなってきた。まだまだ成長しそう。

アスコットアイ
父モズアスコット
母アイアムキャツアイ
(母の父アイルハヴアナザー)
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:414
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「牡馬同様、牝馬に関しても今月中旬で一斉に夜間放牧を終了しました。ただ、その後も調教前、調教後と短時間ながら日中放牧はおこなっており、馬体の成長と精神面でのリフレッシュを図りながら乗り込みを強化しています。ペースアップした現状メニューの方が折り合いがつきますし、あとは馬体重の数値と疲労のサインを見逃さないよう調教進度を上げていければと考えています」と話していました。
馬体重増加待ちも、今のところはええ感じ。

ジェルヴェーズの22
父レッドファルクス
(母の父メイショウサムソン)
2024/1/31(オカダスタッド)馬体重:459
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬からはウッドチップ坂路で乗る日も設けて、少しずつ負荷を強めています。長い馬道を往来するだけでも自然と体力強化につながりますし、坂路の勾配のキツい箇所の動きも乗り出したばかりにしては悪くありません。先月に半兄アースライザーが2勝クラスの特別戦に優勝したのに続き、今月は半兄エティエンヌが1勝クラス、2勝クラスと連勝。きょうだい同様この馬もやや奥手なイメージなので、あまり焦らず成長を促していきます」と話していました。
奥手のタイプ。今の感じで。

マダムアグライアの22
父フィエールマン
(母の父ケイムホーム)
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:473
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に疲労の兆候が窺えたため、夜間放牧を終了した中旬からは一旦ペースをセーブして進めていました。その甲斐もあってすぐに元気を取り戻したようなので、下旬以降は徐々に乗り込みを強化しています。相変わらず歩様に硬さはありますが、坂路を1本上がるとほぐれるようですし、2本目では全身を上手く使って走ることが出来ています」と話していました。
胴が伸びたような感じ。まだまだ成長しそう。

ルトルヴェールの22
父ミッキーロケット
(母の父ステイゴールド)
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:459
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ハミ当たりは敏感そうですが、非常に前向きでいいスピードを秘めています。現状ペースでもピッチの利いた小気味いい走りを披露しており、どちらかと言えば短い距離が適していそうな印象。まだトモに力感がなく常歩でも踏み込みは浅めですが、これから力を付けて体全体を使えるようになれば、スピードに磨きがかかってくるでしょう」と話していました。
スピードタイプに成長しそう。ひょっとしたら早期始動あるかも。

エリーフェアリーの22
父ゴールドアクター
(母の父アルデバランII)
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:480
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「牝馬にしては十分な馬格がありますし、前進気勢もあるので、どんどん進めていけそうな雰囲気があります。ただ、時折ハミを抜こうとする面があるため、今はハミをしっかり掛けることを念頭に置きながら日々のトレーニングに励んでいます。厳寒期はジックリと基礎体力を養う方針で、体力強化が進めば評価が高まってきそうな馬だと思います」と話しています。
なかなか良いコメント。これは期待できるぞ!