慌てることなく。


ジャンヌローサ

2024/1/26(ジェットレーシング)
この後はトレセン近郊のジェットレーシング(ミッドウェイファーム内)で調整することになり、本日26日(金)に移動しました。

「先週はありがとうございました。適鞍が京都にしか組まれておらず、やむなく遠征させたのですが、結果を出してくれて正直ホッとしています。輸送は無事こなしてくれて、あとはこのメンバーを相手にどういった競馬ができるか、この馬場でどれくらいのパフォーマンスを発揮できるのかと内心やや不安な気持ちも抱えながらレースを見守っていました。そんななか抜群のスタートを決めて、あの馬場でも最後までしっかり走り抜けるのだから大したもの。お母さんのオルレアンローズが新馬を勝った時も14番枠、しかも逃げ切り勝ちの内容まで同じだったとクラブスタッフから聞いて、不思議なものだなと思いましたね。パンパンの良馬場ならもっと走れるんじゃないかと期待しているんです。レース後も脚元など特に問題がなければ続戦するつもりでいたのですが、乗り始めるとさすがにトモがクタッとなっていて疲労感もぬぐえません。一旦近郊でケアを施してやり、回復具合を見ながらまた立ち上げていくことにしましょう」(蛯名正義調教師)
続戦プランもあったが無理せず放牧へ。ひとつ勝つと余裕を持って次を考えることができる。蛯名正師もかなり期待している様子。楽しみはこれからだ。


明日は佐賀でカゲツが走る。

カゲツ
佐賀3R さがけいば無料ネット新聞うまかつ.netC2-10組
ダ1,400m 54山田義貴
2024/1/26(佐賀競馬場)
「時計的にはこのメンバーに入っても上位なのですが、最内枠を引いてしまったのが痛いですね。昨日の開催もそうですが、内の砂が深くて重く、逃げ馬にはかなりキツい馬場状態になっている。状態がいいだけに本当、枠だけはなんとか真ん中から外が欲しかったです。距離も本来ベストとは言い難い1400m戦だけに、ここは地力に期待します」(山田徹調教師)
距離と枠順で陣営はトーンダウン。スタートダッシュの良さでハナを切り、馬場の良いところに持ち出したい。あとは状態の良さを活かして上位進出。

◎写真および近況コメントは公式サイトより。