5頭は最多かも。

(ちゃんと調べてません)


1/20()

リトルアイドル

京都6R 3歳未勝利

芝2,200m 52今村聖奈

2024/1/18(美浦トレセン)

17日(水)に坂路コースで4ハロン58.2-42.5-27.5-13.3を単走で強めに追い切りました。「コンスタントに使ってきているので今週も坂路コースで整える程度に追い切っていますが、この馬なりにしっかり動けていましたよ。当初は中山・芝2200m戦に向かうつもりでしたが、相手関係が揃った印象ですし、逆に京都であれば10頭前後の頭数だったため、投票締め切り直前まで相手関係や頭数を見た結果、こちらの番組に向かうことにしています。日曜日の京都・牝馬限定は上位陣が強そうでしたし、雨の影響も多分に残りそうだったため、馬格のないリトルアイドルには少し厳しいかなと思ったのも選択肢から外した要因の一つ。あとは再度の関西遠征となるので、しっかり輸送をこなしてほしいと思っています。明日ゲートの最終確認をしようと思っていたのですが、京都までの輸送があるため出来なさそうなので、レースに行ってちゃんと出てくれればと思っています。馬格の割に頑張って走る馬ですし、何とか前進してもらいたいところです」(加藤和宏調教師)

相手関係や諸々の条件を勘案してのレース選択。個人的には道悪歓迎と思うが、やはり馬格のなさが影響するとの陣営の判断。馬券圏内は十分に可能性がありそうだ。


スマイルオンミー

中山9R 初茜賞(2勝クラス・牝)

ダ1,800m 56R.キングスコート

24/1/18 尾関厩舎

17日は美浦坂路で追い切りました(53秒8-38秒8-25秒1-11秒9)。18日は軽めの調整を行いました。「先週の1週前追い切りをウッドチップコースにてしっかりと行いましたが、その反動もなく順調に過ごすことができていました。今週末の競馬を予定しているので、追い切りは水曜日に坂路にて行いました。当初はもう少し入りを早くする予定ではあったのですが、それでも15-15から入ることはできていて、終いも仕掛けるとしっかりと反応し、時計も11秒台を出すことができているので、問題ないと思えました。長期休養明けで実戦勘がどこまでかという不安はありますが、馬体は、10キロほど増えていますけれどもスッキリとした格好ではあるので、力を出すことができている仕上がりにはなっていると思いますよ」(尾関師)

一昨年12月以来のレース。その前走の勝ち馬がアーテルアストレア。昇級初戦で後のオープン馬とそんなに差がない4着なら、このクラスでは上位。調教はかなり動いている。ブランクの影響がなければいきなりの好走も。


1/21()

レベランス

小倉4R 障害未勝利

芝2,860m 60中村将之

24/1/17 松下厩舎

17日は栗東坂路で追い切りました(56秒3-40秒6-26秒0-12秒7)。「今朝は坂路で追い切りました。2週続けてコースでしっかりやっていますので、今週はサラッと調整程度の内容です。久々でもこのひと追いでまずはきっちり仕上がったと思います。お伝えしたとおり日曜日の番組に向かうつもりで、金曜日に栗東を出発し、土曜日に現地でスクーリングを行う予定です。以前から練習では飛越が下手というわけではありませんし、実戦でも調教どおりの走りを見せてくれればと思います」(松下師)

前走初障害は何もできず。練習では下手ではないとのことで2走目での前進に期待したい。


ジャンヌローサ

京都5R 3歳新馬

芝1,600m 55A.ルメートル

2024/1/18(美浦トレセン)

14日(日)に坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、59.9-44.2-29.5-15.1を馬ナリに追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、55.4-40.3-26.4-12.9を末強めに追い切りました。「輸送を考慮して少々控えめの内容にとどめましたが、軽快な脚取りで仕上がりの良さを印象付ける最終追いだったと思います。もともと坂路ではそれほど動くタイプの馬ではありませんし、時計は平凡でも十分な負荷がかけられている。ここ目標にしっかり中身を整えることができました。ジャンヌローサは真面目な性格で、走ることに対しても前向きさが窺えます。メンバーであったり、京都までの輸送がカギとはなるものの、初戦からどういった競馬ができるか楽しみの方が大きい。好勝負を期待しています」(蛯名正義調教師)

先週の中山を除外後、こちらにスイッチ。しっかり調教を積んできたし、蛯名正師のコメントはかなり前向き。楽しみだ。


バルミュゼット

中山8R 4歳上2勝クラス

ダ1,200m 58木幡巧也

2024/1/18(美浦トレセン)

18日(木)に坂路コースで4ハロン55.2-39.5-25.1-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「月曜日に落鉄しましたが、すぐに対処して翌日より乗り出しを開始し、今朝は本番でも跨る巧也を背にしての時計消化。最後反応を見るような感じで乗ってもらっています。時計そのものでは感じ取れないかもしれませんが、前走がいい刺激となったのか動きの良化ぶりが明らかですよ。状態面も変わらず好調と言えるでしょう。前回で1200m戦の流れの感触をある程度掴めているかと思いますので、この先につなげるためにも前進を期待して送り出します」(岩戸孝樹調教師)

詰めて使えるのは好材料。目標はこの先の東京ダ千四だが、前走の感じならここでもひょっとしたらの期待。


陣営コメントは公式サイトより。両クラブの許可を得て、転載しています。