20戦目もヴィルデローゼらしく、手堅くまとめた。

ヴィルデローゼ
京都 7R
4歳上1勝クラス4着(5番人気)
ダ1200m 52服部寿希
20/1/13 石坂正厩舎
13日の京都競馬ではまずまずのスタートも出た後にごちゃついて行き脚がつかず中団から。内々でじっくり進め、直線はジリジリ伸びるが4着まで。「スタートのタイミング自体はよかったのですが、出てから外の馬にグーッと押し込められてしまい、すんなり行き脚がつきませんでした。ただ、砂を被っても嫌がることなく、中団の位置からでもしっかり伸びてくれましたから、やはり地力はあると思います。もう少しスタートでうまく前に行けていれば違ったはずですし、いいレースができず申し訳ありませんでした」(服部騎手) 「出遅れたのかと思ったのですが、パトロールを見るとスタート後に外から寄られて前に行けなかった感じでした。枠が枠だけに前々で勝負をしたかったので、スタートがすべてと言っていいでしょう。それでも最後はよく脚を伸ばしているだけにもったいなかったです。申し訳ありません」(石坂正師)前々の決着だっただけになんとかスタートを決めたいところでしたが、ゲートを出た後に外から寄られてスッと行き脚がつきませんでした。スタートが五分なら…と思わせる脚を使っていましたし、今日はもったいないレースになってしまいました。この後は馬体をチェックしてから検討します。
琥珀さんファイアーボーラーとガチンコ。ガチンコ相手の出資者と一緒に観戦するという初めての経験。妻が「1着同着になってくれたら!」と、まさにその通りだが、競走なので優劣が決まってしまう。

レースは行き脚つかず、想定より後ろのポジション。内枠でもまれる形は最悪だが、ベテランのヴィルデローゼは服部騎手をリードするように追走。直線うまく内が開いたところで、

ハットリ~!

と叫んだが4着が精一杯。それでも牝馬最先着は立派だし、通算20戦目を無事に走り抜けたことを喜びたい。次がラストランになるかもだが、ヴィルデローゼらしく堅実な走りを見せてくれれば。


ファイアーボーラーはスタートで後手を踏んで力を出し切れずショボーン


ベテランの風格。今日も余計な仕草なく落ち着いて周回。


撮影:琥珀さん(ありがとうございます!)
服部寿希騎手、次走は騎乗できるのか!?

今日、競馬場でお会いした琥珀さん、アルバトロスさん、ねこだねこきちさん、日熊研さん、4シームさん、ありがとうございました!

陣営コメントは公式サイトより。キャロットクラブの許可を得て、転載しています。

☆小林凌大騎手成績☆
1/11(土)中山
3Rルナランス 13着(15人気)
6Rデルマエトワール 12着(14人気)
7Rチェリートリトン 2着(4人気)
右差し3鞍全て人気を上回る着順。

1/12(日)中山
1Rキャツクレードル 11着(15人気)
5Rスピランセス 16着(15人気)
6Rハラハラドキドキ 4着(12人気)
7Rフォースリッチ 13着(16人気)
右差しハラハラドキドキは馬券持ってたので馬名のとおりでした。

1/13(月)中山
1Rサンマルジョオー 11着(15人気)
4Rマサガッキー 11着(9人気)
7Rキョウエイガウディ 14着(14人気)
12Rアルスラーン  6着(10人気)
右差しアルスラーンは一瞬馬券圏内あるかと思ったが…。こちらも馬券持ってたのでちょっと心拍数上がりました。