2019年初勝利!

エルズリー
中京3R 3歳未勝利1着4番人気
ダ1200m 51藤田菜七子 
【公式サイトより】
2019/3/23(中京競馬場)馬体重:512
「行きたい馬が多かったし、前に行く馬を行かせて、その後ろで運ぼうと。最後に前が開いた時にスッと反応してくれました。力のある馬だと思います」(藤田菜七子騎手)
阪神競馬場のモニタで応援。
パドックでは手脚が良く伸びて、前走より良く見えた。やれる手応えは感じたが、強力メンバーで内枠。菜七子騎手の手綱捌きに注目していた。エルズリーの前走、マークしていたタンレイに騎乗していたのが菜七子騎手。ライバルの馬上から特徴を掴んでいたのだろうか。先行集団の後ろで脚を溜める作戦を選択、エルズリーもリズム良く追走。最後の直線、逃げるシェルトファータの背後にコースロスなく接近し、ゴール前で捉えた。デビューすら危ぶまれたエルズリーが2週前のデビューから2戦目であっさり勝ち上がって、少し信じられない気持ち。菜七子騎手の騎乗は完璧。山内師のレース選択もバッチリ。エルズリーも良くがんばった。みんな本当にありがとう!

中山5R 3歳未勝利(1番人気
芝1800m 54M.デムーロ
今日一番自信があったレース。まさかの6着。敗因は色々あるだろうが、まずは距離。やはり千六までか。あとは気性面。デビュー戦同様、道中の追走に余裕がないというがスムーズさがない。クラシックへの期待で出資したが、勝ち上がりすら危うい感じになってきた。おそらく放牧になるだろうが、天栄と厩舎の連携で本来の力を発揮できるように立て直してほしい。

ヴィルデローゼ
阪神7R 4歳上500万下14(1番人気
ダ1400m 55C.ルメール

【公式サイトより】
  • 19/3/23 石坂正厩舎
  • 23日の阪神競馬では好スタートから流れに乗って先手を奪う。そのままいいペースで逃げたが、直線半ばでやや一杯になり14着。「ごめんなさい。今日はひと息で走ってしまったような感じで、最後一杯になってしまいました。直線坂がある阪神だと、この距離はちょっと長いのかもしれません。もともといいスピードを持っているし、自分から行く気もあるので、うまく運べればすぐに勝つはずです」(ルメール騎手)ブリンカーの効果なのか、スタートからすんなり先手を奪っていい逃げに見えましたが、息を入れるところがなかったのか最後は一杯になってしまいました。ジョッキーも最後は無理をさせていませんでしたが、まずは心身の状態をよくチェックしてからこの後について検討していきます。
  • ◎キャロットクラブの許可を得て転載。
  • 大外枠だったので、ハナを切る競馬はして欲しくなかったのだが…。展開待ちラタンドレスが2着に突っ込んできているので、いかに前半が速すぎたかがわかる。陣営からどういう指示が出ていたのわからないが、ルメール以外の騎手なら騎乗批判が出そうな凡プレー。負けたことは仕方ないにしても、あまりにも残念なレースぶりに現地で肩を落とすしかなかった。


フクの会のご利益で今年初勝利&3歳世代初勝利&ノルマン中央初勝利。まさか世代初勝利がノルマンとは驚き。ノルマンを見直したい気持ちになっている。