6/13のエントリーで新たなクラブへ申込書を投函したことを書いた。

新たなクラブとはシルクホースクラブである。

 

シルクへは毎年資料請求していた。実は一口を始めるときの最有力クラブはシルクであった。結局アレコレ考えてキャロットに加入したわけだが、常に気になる存在ではあった。入会がノルマンに次いで3番目になったのは、ノーザンファーム系のクラブはキャロットで十分という考えと、血統の字面(=価格に直結)と競走成績が見合っていない(=物足りない成績)ためだ。

 

ではなぜシルクなのか。

 

キャロットはついに今年の日本ダービーを制してクラブとしてピークを迎えた感がある。一方シルクは血統面ではキャロットに引けを

取らないラインナップのはずだったが、今春のクラシックは牡馬牝馬とも出走すらできなかった。圧倒的大差がついてしまった。このままで終わるのか。いや、シルクには伸びしろがある。この伸びしろに可能性を求めたい。ただし、シルクが大舞台へなかなか駒を進めることができないのは、ノーザンファーム系クラブでの位置付けが関係している感もあり、1歳馬選びはどの方向性で行くかはこれから考えるが、シルクは注目度が低い馬が活躍している印象で、このあたりも好感が持てる。

 

さて、入会にあたり出資した馬は次の通り。

 

アリディブリラーレ

父ディープブリランテ

母タムロウイング

 母の父ブラックホーク

 

先日小豆島特別を勝ったキャロットのラプソディーアとよく似た血統背景。小柄で俊敏なイメージも重なるところ。千四~千六芝が主戦場と考えている。

 

これで2歳馬出資は終了。

2歳馬は当初考えていた以上の頭数になったが、みんな頑張ってくれると信じている。筆者も愛馬のためにしっかり仕事しないと。