退院後、まず真っ先に思ったことが、家に居場所を作ってあげたいということでした
1番初めにしたことは、仏具店に行ったことです。色々調べて、現代仏具という、言い方は悪いかもしれませんが、オシャレでモダンな仏具店に行きました。店員さんに事情を話すと、すごく親身になって色々紹介してくださいました
そこで、息子の居場所となる木とガラスの台、青いガラスの一輪挿しやお線香立てなどのセット、卵型の可愛いおりん、青いガラスの骨壷などを買いました。
また、お線香立ては砂ではなくビーズのものにし、お線香は子供らしく、ドロップの香り、ミルキーの香り、メロンの香り、イチゴミルクの香りなど、可愛いものを買いました
我が家は2階建てなので、寝室は2階にあります。そのため、夜はベットの横に台を置き、息子を連れて2階にいき、台の上に置いて、ロウソクをつけて眠るようにしました。いつも一緒にいられるように。
裁縫や編み物が得意だったので、手作りで何か作ってあげたい、と思いました。作ったものは以下の通りです。
靴は履けませんが、いつか履いて戻ってきてね、との願いを込めました
他にも、胸が張ってお乳が染みてきていたので、コットンにとってそばに置きました。これは助産師さんが教えてくれたことです。
あとはお花を入れ、小さな箱だったためかなり満杯になり、賑やかで華やかになりました
日にちが経つと息子の状態が悪くなるから早くお空にいかせてあげたい気持ちと、まだまだ一緒にいたい気持ちと、複雑でした
結局、退院から火葬まで、5日間ありました。もちろん悲しい気持ちでいっぱいで、毎日泣いていましたが、「何かしてあげたい、今しかもうできない」という、使命感のようなものが大きかったように思います
生きて産まれてくれたら、この後何年、何十年もかけて、たくさん愛情をそそぐことができるのに、私に残されているのはたったの5日間でしたから。そのため、息子のものを買いに行ったり、手作りのための材料を買いに行ったり、家にいるときはずっと手作りをしていました。
⭐️すべて終わったあと、心にポッカリ穴が開き、辛い気持ちが増していったのですが、そのことについては別の記録にまとめたいと思います。
亡くなった息子の写真を撮るべきなのかすごく悩みました
亡くなった方の写真をとる、ということが聞いたことが無かったからです。そのとき、同じく赤ちゃんを死産されたお母さんのブログを拝見し、その方は写真を撮らなかったことを後悔されていました。
夫とも相談し、やはりもう2度と会えないのは辛いので、写真を撮ることにしました。息子や、手作りした息子の物なども撮りました。
死産してもうすぐ2年になりますが、1度も見ることはできません
いつでも会えるんだ、という安心感はあります。でも...まだ見ることはできません
いつでも会えるんだ、という安心感はあります。でも...まだ見ることはできません
次回は、火葬のことについて記録に残したいと思います