まだ八重桜の残る頃、
東三河地方の一の宮 砥鹿神社へ。
信仰の歴史は、1300年以前に遡るそうです。
こちらへも、案内して頂きお参りしてきました。


ほぼ夏日くらいの陽射しでしたが、
爽やかな風と、雲もない青空と、緑の多いロケーションは最高に安らぎました。

こちら、里宮
鳥居をくぐってすぐの本殿前。
御祭神は、
大己貴命(オオナムチノミコト)
皆様「日本神話」で、よくご存知の
「大国主大神」の別名です。
またの名を「大国様」とも。

この鳥居をくぐり
近くの坂を下っていくと
御神木の「大欅」が有ります。

8年ほど前に、初詣で来た時以来。
その初詣の時には、こんなに汗をかくとは!
予想だにしていませんでした💦

若い緑の木々の下に
白い鹿の親子像が…。

どうぞ一緒に写真を…
と、本当に書かれていました(笑)
白い動物は、
とかく神獣として崇められますが
可愛らしい親子にホッコリしました✨

二枚目の写真の鳥居から坂を下った先の
御神木の「大ケヤキ」

大木は、
枝の裂け目から雨水の浸食で
傷んだり、落雷や台風
倒れてしまう事が多く、何世紀にも渡って
こうして残る事自体が有り難いとの事。
既に神がかっていると解釈して間違いないとか。

こちら、奥の院
里宮よりも、ぐっと厳かな雰囲気でした。

里宮からは、少し移動しますが
ここが、里宮と、
奥の院との境い目にあたる鳥居。

標高が比較的高い場所のため、
気温が少し低く
まだ山桜も満開でした。

奥の院です。
凛とした空気の中伺うと
山岳信仰が元で、
修験道の行場でもあるため
天狗伝説が語られています。

都市伝説いぜんの、
民間伝承の中で育まれてきた
自然への根源的な畏怖敬虔の念が、
「聖と俗」を分ける事はあっても
「聖と邪」ではない事を体感。

「白黒」だけの価値観だけでは無い
「八百万信仰」が、
日本の懐の深さなのだなぁと
感じました。

これぞ多様性なのだなぁ…とも…。

着物着こなしコンサルタント桂🎏




☆流行り病の前から
「着物一枚でアレンジ無限大。日々のコーデにさらりとプラス。着物を日常に」

こんなキャッチコピー書いてますが、
着物を日常に取り入れると、
本当に見える景色が変わってきます。


汗で汚れるから
高かったから…とか、
着物を、着ない理由は出せますが
せっかく購入したりして
手元にあるお着物
「着ない事が、一番勿体ない」
って、思いませんか?


大切に取っておいても
着物は自然にいたんで行くし
シミも出ます。
着てあげる事が、実は一番傷まなく、
着物を長持ちさせられるんです。


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着物着こなしコンサルタント桂🌸