ボクは母親の妹が筋萎縮症で亡くなったので、
その病気には緊張感を持っていました。
今回、友達の奥さんが難病のパーキンソン病だと伺いました。
すると、やがて歩きづらくなる病気だと・・。
ヒトが歩けなくなるといろいろ病気が出てくる厄介な病気だ。
その奥さんを中学生時代(2中)知っていたので、
聞き捨てならない病気告知でした。
ボクが母親の介護を3年フルにやっていたのを知る友達でした。
こう聞いてきました。「お母さん亡くなったとき、どう思いました」
当たり前です。ボクは素直に言いました。
ボクはこれから自分の面倒だけ見て行けばいいんだ。。。。
そりゃ楽ですよ。ずっと自分との問答だけでいい。
もしダメになりそうなら、子供たちに言えばいい。
ボクは大丈夫。自分に応答して自らを確かめるのは、それこそ
高校生時代からやってきたこと。
自分にウソはつけません。つく必要もない。
後期高齢者の皆さんこういうことなんですよ。。。。
自分で自分の面倒を見る。これは極めて簡単です。
でも子供のころ面倒を見てくれたのは母。
これはまぎれもない。
基本的な食事、排泄、身体拭きーーはもちろん、途切れなく毎日です。
これをどう思うか、皆さん次第です。
ボクは仕事を持ち帰っていましたから、
経済的には問題なしでした。世の中便利になりかけていました。
原稿を書いて、メールで送ればいい。原稿10本入れて。
いまなら大変だったでしょうね
でも人の命はそういうテーブルで測れるものじゃない!
それも確かでしょう。