ご姉妹で長生きしたきんさんぎんさんは言います。
人は脚から死んでいくと。
だから年を取ってから、お二人は歩いたのだそうです。
そして見事に長寿日本一。
お二人がわかったのは偶然からでした。
これではいかんと、思ったそうです。
人は歩かないといけない、人は脚から死んでいくと。
お二人は賢い。それに気づいたことがかしこい。
それにきちんとわかっていたんだ。
☆
棚田に水が流れるとき、水が来る音に反応する人たち、
たぶんそれは昔から繰り返されたことなんだよ、
人間て凄いね、それを覚えているんだね。
ぶんかはすすんでも、ここではたたずんでいるんだよ。
きんさんぎんさんは時代に関係ない生き方をしていたんだろうね。
これはイイね。