一年に一度だからPart16 | naoのブログ

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日常の出来事やたまにイラスト 写真そして面白かった
映画の話などをペラペラ綴ります。

また、この季節がやってきました。

毎年1月と9月(本当は8月)にお誕生日のお祝いに
訪れるレストラン。
プディーノとカーチョエペペは予約時間に階段を
昇っていくと、名前を名乗らなくても
席へと案内してもらえ、16回目(8年目)ともなると
ある意味常連??などと勘違いしながらカウンター席に
ついた。車なので、アルコールじゃない飲み物をチョイス。
新メニューなのか、えらく高級なお茶(宇治茶と焙じ茶)
が、ありプディーノは宇治茶をチョイス。
ぺぺはノンアルコールスパークリングワインをチョイス

 

 

お茶とは思えないほど透明感のあり、プディーノは

感激!!乾杯のあとにひと口飲みこれまた感動!

ぺぺもお茶にしてみれば良かったと、心の中で

つぶやく(笑)

 

 

そして、旬の前菜6種類の盛り合わせの登場

 

「宝石箱や〜」とちょっと古いことを叫ぶプディーノ

 

 

 

ローストビーフ チーズ自家製パン

海老 白インゲン豆 トマト

北寄貝 胡瓜 味噌

サーモン ルッコラ サワークリーム

鷄 ポルチーニ茸 クリーム

どれもこれも丁寧に作られていて味も最高!

 

自分達が食べるのに夢中で気が付かなかったけど

顔を上げると、お客さんからたくさん入っていて

びつくり。

 

次の料理のメニューを見た時にぺぺは一瞬

顔を曇らせた。パスタ2種類の盛り合わせのうちの

ひとつが、白レバーとポロ葱のカーチョエぺぺ

白レバー!?ぺぺの苦手なものの一つがレバー

他には、モツ、ラム、マトン等、味がまず苦手なので

自分からチョイスすることは、まず無いのだけど。

もう一つは渡り蟹とつるむらさきのトマトクリーム

こちらは問題無し、、、

そして出されたお皿を見て、さらにビックリ

 

 

 

白レバー?白く無い。しかもたっぷり乗ってる(・・;)

これは、いけるか。大好きと満面の笑みのプディーノを

横目に挑戦!!!うん?おや、、、美味しい!?

ペペの記憶のレバーはそこにはおらず、臭みもなく

クリーミーなレバーの美味しいこと。

ぺろりといいただきました。

もう一方の渡り蟹とつるむらさきのトマトクリームソースは

ちょっと変わった形のパスタ。

 

そしてメイン

お魚とお肉があり、いつも違うものを選ぶけど

今日は2人ともお肉をチョイス。

ハンガリー産仔鴨のローストに。

牛蒡とビーツのピネグレットソース。

ビーツといえば思い出すのはボルシチ

 

 

お肉は柔らかくジューシー!!

牛蒡とビーツのキンピラは生まれて初めてだけど

ほんのり甘く美味しい!!

ぺぺは歳とともに歯の隙間が増えたのか

鴨のローストが少し挟まり、取れないので

これは夕飯に持って帰るなどと言い

プディーノを呆れさせていた。

そして、ドルチェかチーズ

こちらも2人同じドルチェに。

 

 

 

カシスシャーベット

ゼリー(何のゼリーだったか?)

そして、驚いたのが左にあるチョコでコーティング

されたもの!!なんと揚げ茄子とか。

フォークで割ってみると茄子感はまるでなす、いえ無し

柔らかいクリームのような食感と甘み

でも、ほんのり残る揚げ茄子の風味

思わず「上手っ!!」と叫ぶぺぺ

つられて食べたプディーノも「うっまっ!」

ペロリとたいらげると、いよいよバースデープレート

 

 

16回も来てるのでサプライズじゃないけど

ワクワクします。

そして、珈琲と小菓子

 

 

 

ひとつひとつは決して多い量では無いけど

全部食べ終えると、ちょうどいい腹具合に。

お見送りされながら、お店を後にし

二次会(お茶だけ)はかの有名なファミリーレストラン

このギャップがいいねとドリンクバー。

結局いっぱいしか飲まなかったけど

しばしお喋りし(よく喋る)家路へ。

 

これもまた備忘録として。

 

#イン・カメラ