みなさまコンバンハ(°´ ˘ `°)/
今日は、最近思う事を文章にしてみました
ゆいまーるはTNRを中心に活動していますが、最近では、保護が絶えません。
多頭飼育崩壊やTNR時にリターンできなかった子達などです。
また、毎日のように保護依頼や相談をいただき、対応しきれておりません。
これ以上の保護は厳しくお断りしている状況です。
保護をし、里親さんが決まるまでそう簡単なことではありません。
時間やお金、労力、人手がかかります。
万が一里親さんが決まらない可能性だってあります。
そうなれば、保護猫を責任を持って最後までお世話をする覚悟も必要になってきます。
以上の事から考るとやはり保護には限界があります。
他のボランティア活動されている方々も同じような状況だったり、それ以上だと思われます。
やり方や考え方はそれぞれ違いますが、幸せな犬や猫を増やしたいという想いの元、ボランティア活動をされているのは皆同じです。
殺処分が減っているという裏側で
どれだけの市民や民間団体が
苦労しているのでしょうか…
どんどん産まれてくる命、
保護をする猫を減らしていくためには何よりTNRの推進だと私達は考えています。
蛇口の元栓(過剰繁殖)をしめなければ
終わりがありません。
飼い猫、飼い主がいない猫も不妊去勢手術です。
今できる一番効果的な対策です。
不幸な命を減らし、苦情を減らしていくために行政には仕組みや制度を考え整えて貰いたい。誰しもがTNRや地域猫活動を取り組める様にして頂きたい。
多頭飼育崩壊においては
人の福祉に関わることが多く、
動物愛護団体だけでは解決できる問題ではありません。
ボランティアは好きでやっているにしても
これでは、あまりに負担が大きく、どんどん疲弊していきます。
無償でやっている市民に対して行政は「ありがとうございます」ではなく、市民の負担を減らす努力をしてください。
そして、議員のみなさまにも同じくこの現状を考えていただきたいです。
動物好きだけが頑張る世の中では未来が見えません。
動物の問題は関わる人の問題です。動物を介して人の暮らしが良くなります。
これは、私達の希望であり、お願いです。
どうか多くの方に届きますように
◾️琉球わんにゃんゆいまーるについて
野良猫のさくらねこTNRをどうぶつ基金、地域住民、ボランティア、行政の協働で行っています。
また、TNR中や多頭飼育崩壊宅など、緊急で保護が必要な猫がいた場合は、できる限りになりますが、保護をし、里親を探す譲渡活動も行なっています。行政への提言活動及び市民の方々への啓発活動を行っています。
※ 現在の活動で人の手、猫の手も限界の為、残念ながら保護依頼はお受け出来ません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※ 琉球わんにゃんゆいまーるは、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術事業」を利用してTNRを行っており、チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。
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