ペットの多頭飼育崩壊問題 環境省が自治体向けに対策の指針案 | 一般社団法人(非営利)琉球わんにゃんゆいまーる

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みなさまコンバンハ☆.。.:*・

ペットの多頭飼育崩壊問題に環境省が自治体向けに対策の指針案が示されました!!

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210204/k10012848681000.html


多頭飼育崩壊は、私達が動物を取り巻く様々な問題の中でも特に重要事項として捉えています


なかなかのイバラの道に突き進んでる感触です笑い泣き

取り組み前から大変になる事、重々承知の上ですが中々の予定外がで出てきそうな予感滝汗

話が逸れましたが、環境省が打ち出した多頭飼育対策ガイドライン(案)はコチラから↓↓↓

膨大な資料で私もまだ全部に目を通せてないのですが、時間かけて熟読しようと思います(笑)

これまで携わった多頭飼育崩壊を通して感じた事は、何十頭に及ぶ猫さん(病気を抱えていたり、人馴れしていなかったり)をいち愛護団体で引き取り里親さんに繋げるのは、かなりの負担でその他の活動がままならなくなる恐れがあり、団体崩壊を招きかねないなという事。

そして、猫さんを引き取ったり、不妊手術だけで解決に導くのは困難なケースもあります。

飼い主さんが様々な問題を抱えている場合が少なくないからです。

ですが、私達がお手伝い出来るのはあくまで、猫さんに関わる事だけです。

その他の問題においては、福祉関係の方々のお力が必要だと感じています。

なので、今回の環境省の社会福祉施策と連携したガイドラインは、重要だと考えます。


まだまだ前途多難な多頭飼育崩壊問題ですが、崩壊になる前に防ぐ!
これが1番大切であると感じています。

今後も前向きに取り組んでいきたいと思います。


◾️琉球わんにゃんゆいまーるについて

野良猫のさくらねこTNRをどうぶつ基金、地域住民、ボランティア、行政の協働で行っています。

また、TNR中や多頭飼育崩壊宅など、緊急で保護が必要な猫がいた場合は、できる限りになりますが、保護をし、里親を探す譲渡活動も行なっています。行政への提言活動及び市民の方々への啓発活動を行っています。

※ 現在の活動で人の手、猫の手も限界の為、残念ながら保護依頼はお受け出来ません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

※ 琉球わんにゃんゆいまーるは、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術事業」を利用してTNRを行っており、チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。

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