猫が原因でヤンバルクイナは絶滅しない。 | 一般社団法人(非営利)琉球わんにゃんゆいまーる

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沖縄県内3つの動物愛護団体で構成されています
・わんにゃんサポート沖縄
・TSUNAGU OKINAWA
・Smile Paws

みなさまコンニチハ(❁´◡`❁)*✲゚*

連投失礼しますごめんなさい

Cange.org署名サイトより転載させて頂きます
※多くの方に知って頂きたいので、拡散へのご協力お願いします(・ω・`人)

キャンペーンについてのお知らせ · 猫が原因でヤンバルクイナは絶滅しない。 · Change.org

2017年9月30日 — ヤンバルクイナについては、交通事故死数のデータはありますが、猫による捕食が死因と断定される死体数のデータはありません。

「猫はヤンバルクイナを捕食している(交通事故など、他の原因で死んだ死体を捕食している可能性も含めて)」という事実は認めますが、数値データもなく、猫が原因で絶滅というのは、あまりにも科学的根拠に乏しいものです


環境省が発表しているデータから読み取れる主な死亡原因は交通事故と人為的に食物連鎖に影響を与えたマングースであることが明らかです。(アマミノクロウサギと同じです)


そして、マングース防除事業の成果で、ヤンバルクイナも生息域は広がり増えています。


猫はマングースとは異なり、奄美でも沖縄でもすでに1000年以上、生態系の中にあり、食物連鎖の一環としてバランスを保ってきたといえます。今、猫の殺処分を急ぐことは無意味です。

(※1910年、沖縄にわずか16~17匹ほど持ち込まれたマングースは、みるみるうちにその数を増やし、生息数は最高3万匹に達したと推定されています。

1970年代までマングース神話は続き、79年には沖縄島から奄美大島にも本種が導入されました。)