以前からご紹介したいなと思っていた記事をｱｯﾌﾟさせて頂きます
「好きでノラ猫になったんじゃないんだよ」 -
※こちらのﾌﾞﾛｸﾞから転載させて頂きました
http://satsuzerozero.blog.fc2.com/blog-entry-1113.html
寒さをしのぐ暖かい毛布も
もちろん、フカフカのふとんもない。
ゴハンだって、暖かいゴハンどころか
いつ食べられるかわからない。
自分でミミズでも探すか
人間達が捨てたゴミの中を探すしかない。
トイレは生理現象のまま。
どこからどこまで入っちゃいけないなんて
わかるはずなどない。
そんな生活でも生きていくために
必死なんだよ。
仲間たちだって好きで外で生活してる訳じゃーない。
いつからなのか？
どこにいたのか？
そんな事は関係ない。
ただ人間は信用できないどうぶつだと
いう事だけは確かな事だと思っているだけだよ。
--------------------------------------- 飼い主の居ない猫は野生ではありません。
人間が増やしたイエ猫です。
ボランティアさんがTNRで、猫を絶滅させるわけでもありません。
不妊手術が自然の摂理に反しているわけでもありません。
なかなか減らない仔猫の遺棄、
猫の殺処分数を知っていますか？
猫の居る自然の風景が、気持ちを和ませてくれる一瞬もありますが、
過酷な彼らの一生を知れば、そんな気持ちなどきっと無くなるはず。
私たちの癒しの一瞬のために存在しているわけでも、
殺される為に生まれたわけでもありません。
飼い主の居ない猫を増やさないために出来ること…
どうか、正しい飼い方で、彼らを救いたい気持ちと向き合ってもらいたいです…。
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