犬猫殺処分、5年で半減 13年度、4824匹 | 一般社団法人(非営利)琉球わんにゃんゆいまーる

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沖縄県内3つの動物愛護団体で構成されています
・わんにゃんサポート沖縄
・TSUNAGU OKINAWA
・Smile Paws

みなさまコンバンハゴールデンレトリバー

実は少し前に知った情報だったんですが、ご紹介が遅くなりました汗


10月7日付けの琉球新報 に掲載されていました
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-250093-storytopic-1.html


犬猫殺処分、5年で半減 13年度、4824匹

2015年10月7日 11:29

県内の犬と猫の殺処分数で、2008年度は1万34匹だったのが13年度は4824匹となり、5年間で48%まで減少したことが分かった。県の當間秀史環境部長が6日の県議会9月定例会一般質問で新垣清涼氏(県民ネット)に答えた。當間部長は半減した理由に「犬の譲渡会、講習会の開催、飼い主への指導・助言のほか、動物ふれあい教室、体験学習などに取り組んでいる」と説明した。

どうぶつ基金(兵庫県芦屋市)の「さくらねこ無料不妊手術事業」を活用した猫の不妊去勢手術を石垣市や沖縄市で実施し、11月に名護市内の実施に向けて調整中であることを報告した。

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これって名護のさくら猫TNRの事!?
なんでわかったんだろう…?は、置いといて、5年間で約50%もの殺処分が減少したというのは驚きです

ゆいまーるとしては、蛇口を閉める活動(動物愛護管理センターに入る犬や猫を減らす)に力を注いでいけたらと思います

蛇口を閉める活動とは、保護(レスキュー)しなければならないような犬や猫を生み出さない社会を実現する活動です。

動物の問題と言われますが、すべては突き詰めれば、人間の問題です。
人間の意識改革には時間がかかりますが、動物にまつわる問題を根底から解決するには、どうしても必要な活動の1つではないかと考えています。

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