ちょっと話がそれますが。。。こども達からの贈り物 ~豊見城中学校~ | 一般社団法人(非営利)琉球わんにゃんゆいまーる

一般社団法人(非営利)琉球わんにゃんゆいまーる

沖縄県内3つの動物愛護団体で構成されています
・わんにゃんサポート沖縄
・TSUNAGU OKINAWA
・Smile Paws

今回は、少し時間がたってしまいましたが、昨年9月に豊見城中学校2年生を対象に開催された今西 乃子氏の「命の授業」の感想文がたくさん届きましたので、いくつか皆様にもご紹介させて頂ければと思います(文章の編集をさせて頂いてます。)
※参考ブログ 旧 琉球わんにゃんゆいまーるブログ

毎度の事ながら、本当に感想文を読んでいると開催できてよかったなと心底思うのです

しっかりと、生徒さんへ、伝わってる事を実感させられるからです。
そして、その飾らない素直な文章に感動し涙します

啓発、啓蒙活動とゆうことは、なかなかすぐに結果が目に見える活動ではありません。
がゆえにくじけそうになったりする事もありますが、こういった形でしっかり伝わってると感じられるのはとても嬉しいです

IMG_20150205_125933.jpg

●講演会で日本の現状が分かりました。こんなにたくさんの犬が亡くなってる事を悲しく思います。一番心に残ったのは、「ピカピカにするのも人間。ボロボロにするのも人間」とゆう言葉です。自分は絶対にピカピカにしたいです。ピカピカにしたら、自分も成長出来ると思います。この事は大人になってもずっと変わらないで残っていると思います。
   
(2年1組)

○私は「命の授業」と聞いて、正直、「なんで行かないといけないの?」と思っていました。しかし、私達の知らない現実を知りとても為になったと思いました。捨てられた犬たちの写真を見て、「こんなにかわいいのに、どうして?」と思いました。そして、亡くなった犬たちの写真、燃やされた犬たちの写真を見て涙がでました。「犬だって私達人間と同じ地球に生まれた動物なのに人間は同じ動物の犬や猫を簡単に捨てている。」この現実がとても悲しかったです。同じ人間として、とても悔しかったです。これからは、この話を忘れずに私達にできる事をしていきたいです。

(2年1組)

●話を聞く前は、犬の話だけど人間の話とゆうのがどうゆう意味かわかりませんでした。2時間も話を聞くのは嫌だなと思っていました。が、話を聞いてると嫌だなと思っていた2時間もあっとゆう間にすぎてしまいました。話を聞いてると、命や自分のことを好きになることなど、大切なことがとてもたくさん分かったような気がしました。たくさんの人や動物を元気にできるような人間になって、自分の事をもっと好きになれたらいいなと思いました。

(2年1組)

○生きているということは、幸せになることなんだと思いました。私は犬や猫を飼った時には、絶対に最後まで責任を持ち育てて幸せにしてあげたいと思いました。また、私が14年間生きている中で、あたりまえの生活ができ、幸せに暮らせているのは、お母さん、お父さん、周りの人のおかげなので、それに毎日感謝して、私も何が出来るかを考え、自分を好きになり、自分の命を大切にし、なにごとにも一生懸命やろうと強く思いました。講演会で自分を見直すきっかけになりました。

(2年2組)

●最初は、ただの犬の話かと思っていたけど、自分を好きになる事についてや、今の犬猫の現状などをたくさん学ぶ事ができました。一番印象に残った言葉は、「相手を傷つけているということは、自分も傷つけている」という言葉と、「犬や猫の人生を決めているのは、私達人間」という言葉でした。今西先生の話を聞いてるとその意味がとてもよくわかりました。自分は、ペットは飼っていませんが、将来ペットを飼ったら責任を持って育てたいと思いました。今回の講演会でとても、自分の考え方などが変わったと思います。将来自分が幸せになれるように、今を一生懸命頑張れるような人になりたいです。

(2年2組)

長文になりましたが、どれも素晴らしい感想文なので、ご紹介させて頂きました。

いかがでしたでしょうか?中学2年生とゆう多感な時期の生徒さんたちの感想文、素晴らしいですね。゚(T^T)゚。

感動させられます。し、私達大人も考えないといけない事があるのでは‥。と思わされます。

本当に素晴らしい感想文ばかりなので、またこの続きは後日ご紹介させて頂けたらと思います。大野歩