麦酒大学の中の人

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人生観を変える生ビールを注ぐビールマイスターが綴る日々

ビールだけでなくイベント運営や飲食の事、マネジメントの話などなど飲食店で使えそうなネタを書いていきます。

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こんばんは

ビールマイスターの山本です。

さてさて、間が数日あきましたが先日の続き…
炭酸ガスについてその4

炭酸ガスの分離や溶け込みをどう防げるかについて

室温の上がり下がりが関係しているという話を前回しましたが

ようするに気温が上がり下がりしなければ問題ないわけです

昔、主流だった樽をそのまま冷蔵するタイプのサーバーは

冷蔵庫式なので樽の温度が一定に保てます

最近、流行のクラフトビールが10タップあります

みたいなビアバーも10個もの生ビールを

一緒に管理するのは難しいので

バックスペースが保冷庫になっていたりします

ビアバーのような専門店は別として

一般のお店で冷蔵式のサーバーを置くには

スペースの問題が出てきます

ですので、やはり普通のサーバーを

設置することになると思いますが

では、普通のサーバーでどう防げるのか

一つは、営業時間外の気温に

樽の置き場所の温度を近づけること

夏なら温めて、冬なら冷して

という具合にです

もう一つの方法は

営業時間外の気温に合った

炭酸ガス圧まで調整してあげる方法

加圧する場合は簡単なのですが

ガスを抜くのはちょっとテクニックが必要です

ヘッドは生ビールに付けたまま

ヘッド側の炭酸ガスの継手をはずします

(このとき、ゴムパッキンを紛失しないように注意してください)

「シュー」とガスが抜けますので抜けたら継手を

繋ぎなおして、予想されるガス圧に設定して終わりです

失敗すると酒屋さんやメーカーさんに

修理依頼をしなくてはならないので

自信の無い方はやらないほうが無難です

これで翌日の生ビールは

ピリピリや気抜けにならないですみます

まぁ、温度を一定に保てるのが

一番おいしい生ビールを維持できる方法ですけどね

山本