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twさんの草刈りレベルはかなり高いのだ。

と、理解ができる方

いったいどれだけいるのでしょうか。

 

MUR195はもちろん素晴らしい機種なのですが、

私がここで皆さんに伝えたいのは

バッテリー式草刈り機って、ほら凄いでしょ?

ってとこです。

 

これはつまり、マキタが

バッテリー式草刈り機の本来あるべき姿に

気が付いたということであり、

私はMUR195が凄いというよりも

バッテリー式草刈り機の設計方針を180度転換した2024年のマキタが凄い。

と感じています。

 

新しい企画で生まれた

バッテリー式草刈り機だけに問題点はあります。

 

MUR195はプロ機の資質を持っています。

素人にはその重要性が分からず、

プロにとって草刈り機の重要な要素

回転数のコントロール、

つまりコントロール装置に、もっとコストとテストと改善が必要です。

 

仕事で使う場合、何でも一発で決まらないとだめ。

今のコントロール装置で

自分の好みの回転数を一発で導き出すのは不可能。

あれ?あれ?あれ

なんてやってられんのですよ。

 

一発でビシッと決まる。

こんな何でもないことが

毎日仕事で道具を使う人間の望みです。

 

後コントローラブルであるという事。

twさんの草刈りを見ればわかりますが、

草刈り仕事って「調整」が人間の仕事なんですよ。

草を刈ってるのは機械です。

 

機械が一番喜ぶ状態を

人間がコントロールするんです。

 

そのコントロール装置を設計段階で舐めてしまった

MUR195をプロ機と呼べるのか?

否。

 

マキタのこれからに期待です。

 

 

 

動画の中頃のおじさまの

中速使用時の「これはいらない」がすべてです。

 

まあ、状況によっては中速を使用するべきシーンはあると思いますが、

この機種に高速モードは必要か?って話なんですよ。

 

むしろ、トップスピードを捨てギヤ比であと一段階落として

極低速からナイロンコードを余裕で回せるようになると

今まで誰も経験したことのない草刈り機の新しい世界が見られるんじゃないかと

ワクワクしてしまうんですがね。